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『……ッ』
としみつくんが私の事知りたいって……ッ。突然の事で恥ずかしくなる私。
せっかく誘われてるし、私もとしみつくんの事知りたい……私は意を決して彼に返信をした。
Aご迷惑じゃなければ、遊びに行きたいです
としみつ笑
りょーかい。じゃあ明後日近くの駅まで迎えに行くな!
A大丈夫だよ!!私が電車で岡崎まで行くよ!
としみついーや。少しでも長くAと一緒に色々話してみたいから
また私が直接居ないとこで言うとしみつくんだが、これが嘘なのか本当なのか…それでも私の胸の奥が変な感じをした。
Aじゃあお願いします
としみつおう。んじゃまた明後日な!!
こうしてとしみつくんとの連絡が終わった。
急遽明後日岡崎に行くことになった私。まだ会ってそんなに経ってない彼とお出かけするなんて……
……ん？待てよ？これってまさか……デート!?
いやいやまさかね？私ととしみつくんは仕事上での仲間で……
『……ッ』
そんな事考えてると何故か胸の奥がモヤッと感じた。……って、明日も仕事だ。今は仕事の方が最優先だ。MVの打ち合わせがある日までに今やっている仕事を終わらせないといけない。
私は明日に備えて急いで布団に入り瞳を閉じた。
﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋
『今日もここだ……』
いつもの様に夢の中にいる私。そうだ、トッシーに魔法のお礼を言わないと……そんな事思っている中、私の目の前にリクルートスーツを着た男性の後ろ姿が……
『あ、あのー……』
｢──はい。畏まりました｣
私の声が聞こえなかっただろうか。私は彼の肩をトントンと叩きながら再度声をかけた。
『す、すみません…』
｢──はい、では失礼致します。……何だね？｣
しばらくすると赤い電話を持った眼鏡をかけているとしみつくんの姿があった。
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ぺぺぺ(プロフ) - 蛍さん» 蛍様、コメントありがとうございますm(_ _)m最近更新遅めですが、それでも読んで頂けたら嬉しいです!! (2022年7月21日 17時) (
レス) id: 83a7dfa38f (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - コメント失礼します。ぺぺぺさんの作品、全作見てます！更新頑張ってください！ (2022年7月20日 12時) (レス) id: 1c4d9bd2ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぺぺ | 作成日時：2022年5月18日 17時
