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私はとしみつさんの協力の元、男性恐怖症を治すことにした。
これを治さないと皆さんに迷惑かける…
少しでも克服したい…皆さんの役に立ちたい…
そう思いながら私は頑張ることにした。
次の日
今日も朝から撮影の為、外に出ようとするとインターホンの音が鳴った。
朝から誰だろうと玄関の扉を開けると、としみつさんの姿があった。
と「よっ」
『と、としみつさん。おはようございます』
と「今からスタジオ行くんだろ。乗せてく」
『だ、大丈夫です。自分で行けるので』
と「道中変な男に声かけられたらどうするんだ?」
『…お願いします』
私はとしみつさんの推しに負け、としみつさんの車でスタジオに向かった。
『お、おはようございます』
と「はよーございます」
て「あ、櫻庭さんおはよー」
し「あれ?としみつ、櫻庭さんと来たの?」
と「あ?あぁ…まぁ」
虫「もしかして仲直りしたんだね」
ゆ「良かったー」
私ととしみつさんが仲悪いの皆さん心配してたんだ。
何か申し訳ない気分だ。
虫「そういえば、櫻庭さんの紹介の動画撮ってないよね?」
り「そうだね。先にサブチャン撮っちゃう?」
て「おう。今から撮っちゃお!」
『わ、私顔出しとかは…』
て「大丈夫!顔出ししないし、軽い紹介するだけだよ」
私は少し不安になると、私の横を横切ったとしみつさんが「大丈夫だ。コイツらを信じろ」と言って、皆さんの方に向かった。
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作者名:ぺぺぺ | 作成日時:2021年9月14日 20時