七時限目。制作：コッペリア ページ11
国語の時間。
魁先生の授業、国語だ。
なのになぜか、タコの方の先生がいる始末。
「なんでせんせーいるのさ？！」
「さ、寂しいじゃないですか！それにここにいないと話が繋がらないですしっ」
そうだけど、という声を上げ用とした瞬間だった。
空を切ってチョークが飛んでくる。
「ったああああっ」
「か、魁先生っ、チョークは書くものであり飛ばすものではっ」
「集中して話を聞く！」
「はいいっ」
風村の額にクリティカルヒットしたチョークは粉薬の如く、
粉々だ。
風村は手早くそれをかたづけ、話を聞く。
魁先生は荒っぽいところがあるものの、授業はとても分かりやすい。
字もきれいで、読みやすい。
「では、五・七・五で俳句をつくってくれ。出来た奴から持ってくるように」
「触手なりけりで締めてくださいねー」
「お前は黙ってろ！」
風村は本気で頭をフル回転させる。
こんな時に限って思い浮かばない。
その時、一人の生徒が立ち上がった。
蒼い髪を二つに束ねた男子、
渚だ。
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コッペリア - 一旦更新停止します！すみませんっ (2015年9月25日 23時) (
レス) id: c8702e6d3f (このIDを非表示/違反報告)
レオ - 短くてすいません！ (2015年6月28日 15時) (レス) id: 5b3c6e5489 (このIDを非表示/違反報告)
レオ - ありがとうございます！ (2015年6月28日 15時) (レス) id: 5b3c6e5489 (このIDを非表示/違反報告)
コッペリア - どーぞー。書くとき聞かずにどんどん書いてね！ (2015年6月28日 15時) (レス) id: c8702e6d3f (このIDを非表示/違反報告)
レオ - 十時限目、誰が書きますか？もし良かったら私が書いていいですか？ (2015年6月28日 11時) (レス) id: 5b3c6e5489 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッペリア | 作成日時：2015年5月30日 23時
