検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:159,436 hit

鈴乃音、童磨と仲良くなったんだってよ ページ11

童磨「 やあ! 」


『 おわっ!? 』


ため息をつこうとしたら、後ろから元気のいい声が聞こえてきた。


『 君は…? 』


童磨「 俺は童磨!よろしくねA殿! 」



ニコニコ笑いながら手を差し伸べてくる。

私はその手を取り、童磨と握手を交わした。



童磨とはすぐに仲良くなった。

沢山お話して、まるで兄のような存在だった。


ここでふと気になる点が。



『 童磨、童磨の髪の毛…… 』


童磨「 ……ッ、ごめんね!嫌だった…?この色 」


『 何言ってるの?とっても素敵!帽子かぶってるみたい! 』



すると、童磨はフッと吹き出し、笑ってしまった。



『 何で笑ってるの? 』


童磨「 ふふふ、初めてかもね。心から笑ったの 」


『 どういうこと?? 』



私の頭は宇宙が広がっている。

何を言っているのかさっぱりだ。



童磨「 A殿の髪も綺麗だぜ?黒紫色…まるで夜空みたいだ 」


『 …ありがとう!童磨!! 』



その後はまた沢山喋った。

彼もまた鬼だけど、元々人間何だと思うと悲しくなる。



童磨「 おっと、もうそろそろ行かなきゃ 」


『 もう行っちゃうの?またお話しようね! 』


童磨「 うん!それじゃあね!バイバイ!! 」



─────────────



童磨side




あーあ、もうそろそろ人々のお悩みを聞かなきゃ。

A殿、とっても可愛かったなぁ



無惨様のお気に入りじゃ無かったら食べちゃってたかも


まあ、勿体ないからしないと思うけど。



ちょっと猗窩座殿にこの話してくるか!

鈴乃音、下弦に会うんだってよ→←鈴乃音、上弦に挨拶するんだってよ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
103人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 鬼化 , 十二鬼月
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ちくわパン(プロフ) - めーさん» ありがとうございます!!もうすぐ出来そうですので、しばしお待ちを! (2019年12月22日 15時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
めー - とっても面白いです!続き楽しみにしてます!! (2019年12月22日 12時) (レス) id: 68839ac813 (このIDを非表示/違反報告)
ちくわパン(プロフ) - 輝夜さん» ありがとうございます!!頑張りますね! (2019年12月17日 21時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新楽しみにしてますー (2019年12月16日 23時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
ちくわパン(プロフ) - すンずさん» ありがとうございます!励みになります!! (2019年12月12日 22時) (レス) id: f40689aef1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちくわパン | 作成日時:2019年12月7日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。