【d!】【ら運営】外の世界で私とレミィは無能として生きていく。【東方】 (ページ2)

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１-１.何時もの１日ページ2

『ふぁ～～…レミィ…朝…』
rm「う～ん……おはよう……」
『はい、日焼け止め塗って……』
rm「うん……」

そういってレミィは親友が作った特別な日焼け止めクリームを塗る。その間に私は部屋を見渡す。私達が持ってきたトランク、その横の机には大量の書類が置いてある。私の分とレミィの分、それに……

『今日は……何時ものメンバーに加えてショッピとチーノの分があるな。』
rm「着替え無いの？」
『あっちょっと待って。』

そういい私は手を伸ばす。その先には、隠れたカメラと、そのレンズ？だったかの上についている紙を丁度レンズに重なるよう捲った。

ーーー少女お着替え中ーーー

着替え終わったらまたその紙を外す。

『能力変化:十六夜咲夜』

私がそういうと、私の服は青色のメイド服に変わった。
レミィの従者、咲夜は時を止めることができる。

『時よ止まれ。』

そうすると、レミィだけでなく、空を飛んでいる鳥、雲までもが止まった。

『そして時は動き出す』

そう聞こえた刹那、鳥や雲は動き出し、全ての書類が記入されていた。

『ふぅ……今日のはまぁまぁ多かったな。』
rm「あら、あたしの分までやらなくていいのに。」
『それをした時に咲夜に怒られるのは私なんだよ？いくら身体が再生するとは言え千本ナイフは痛いよ……それに、レミィに任せると三時間はかかるからねｗｗ」
rm「むぅ……言い逃れできない(´；ω；`)」
『まぁいいって。出してくるね。』

「いってらっしゃい!!」その言葉を背に、私は書類を抱えWRWR国の書記長、トントンのところへ急ぐのだった。