Y学園のキャラと過ごしたい！(短編集)【妖怪学園Y】

続き ページ36

フブキ「うそ…。」

感動しすぎたのか、目頭に熱いものを感じた。

ジンペイ「せーのっ！」

「「「フブキ(さん、ちゃん、姫川)、誕生日おめでとうー！」」」

パーン！！

クラッカーの破裂音が響き渡る。

普通に聞けばうるさすぎるだろうが、今はそれですらも心地よく感じた。

フブキ「みんな…！！ありがとう…！！」

ここで泣いたらかなりかっこ悪い。必死に涙をこらえて感謝を述べる。

ジンペイ「フブキ今日誕生日だったんだな！俺初めて知ったぜ！」

マタロウ「いやそれ今言っちゃダメなやつ！」

いつもの調子のみんな。温かくて、笑みが零れる。

ラント「Aさんがこの会を考案したらしい。私たちは呼ばれただけで、何も用意してないが…。」

A「ジンペイ君たちに誕生日会を開きたい、って相談したら、人は多い方が得だろ？なんて言ってみんなを呼んだんだよね。」

苦笑しながら言うA。

誕生日、覚えていてくれたんだ！

誰にも祝われず、大きく期待した分大きく落ち込んだ。

しかし、落ち込むにはまだ早かったようだ。

こんなに幸せなことが待っていたなんて、想像もしなかった。

フブキ「ほんとうに、みんな、ありがとう！」

それから、私たちはみんなでケーキを食べたり、話したりした。

終始、みんな笑顔で、とても幸せだった。

ありがとう、そんな一言じゃ足りないくらい、みんなには最高の誕生日を貰った。


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1/22 フブキちゃん誕生日おめでとうございます！

実は、作者の誕生日1/28でして、フブキちゃんとめちゃ近い…！

嬉しいですね〜


あと、一つ謝罪させてください…

更新してなくてすいませんでした…

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