チアキ君 試験直前(リクエスト) ページ4
私のリア友がいつの間にか読んでました。
LINEでチアキ君の夢書いてくれというリクエスト貰いましたので書きました。
なんらかの試験(英検とか漢検とか受験とか)がある人、この短編で癒されてくだされば光栄です。
by作者
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Aside
今日は試験当日。
試験は2時間後なのにもう緊張している。
A「...そろそろ会場に行かなきゃなぁ...。」
大きなため息をついて、私は部屋を出る。
いってきます。そう言おうとした瞬間。
『ﾄｩﾙﾙﾙ、ﾄｩﾙﾙﾙ』
電話が鳴った。誰からだろう？
画面を見ると、そこには「チアキ君」の文字が。
A「もしもし？チアキ君どうしたの？」
めったに自分から電話してこないチアキ君が電話してくるなんて...。何か問題でもあったのかな...？！
チアキ「どうしたの、じゃないっしょ。元気付けてあげようと思っただけ。」
A「元気付けて...？？私を？」
チアキ「はぁ？今日試験なんじゃないの？」
...チアキ君から電話が来たことに驚いて忘れてた。
そういえば今試験会場に行こうとしてたんだった。
A「あっ、そうでした...。」
チアキ「まっ、その調子なら大丈夫だと思うけど。落ちたらAの骨折るよ？」
...電話の奥でチアキ君がニヤッ、と不敵な笑みを浮かべているが安易に想像できる。
A「全然大丈夫じゃないよ〜！緊張で心臓バックバクで...。...チアキ君、私受かるかな...？」
チアキ「Aなら絶対大丈夫っしょ。あんだけ勉強してたんだよ？僕に全然構ってくれないでさ。」
皮肉を込めて言われた。
A「そ、それはごめん...。」
チアキ「あははっ、素直だね。でも絶対大丈夫。僕が言うんだから間違いないっしょ。」
チアキ君のその言葉で緊張がほぐれた気がする。
チアキ君が優しい...。
A「そうだよね...！ありがとう、チアキ君！じゃあ私、そろそろ切るね！」
チアキ「ん。頑張って。そんじゃ。」
そこで電話は切れる。
素っ気ないけど、落ち着く声。
チアキ君が電話してきてくれて良かった！
後日。
A「チアキ君！！受かったよ！！」
チアキ「そっか。おめでと。」
私たちは笑顔で合格を喜んだ。
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咲代(プロフ) - らるこさん» 書けるかどうか、保証は全くできませんが、それでもよければ……といった感じです。 曖昧な返答しかできず申し訳ございません……！ (2023年2月18日 22時) (
レス) id: 3080073bcd (このIDを非表示/違反報告)
らるこ(プロフ) - 今リクエスト受け付けてますか？ (2023年2月18日 11時) (レス) id: bfd6a96e81 (このIDを非表示/違反報告)
咲代(プロフ) - はなねさん» わー！リクエストありがとうございます！！最近更新出来ていなかったので上手く書けるかは分かりませんが頑張ります！気長にお待ち下さい〜 (2022年3月24日 8時) (レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
はなね - リクなんですけど、ワイルドボーイとキスしないと出られない部屋的なのお願いします。！ (2022年3月23日 23時) (レス) id: 14c492ea3a (このIDを非表示/違反報告)
広美(プロフ) - 咲代さん» 久しぶりの更新を頑張ってくださいね！応援しているのでこの作品が続編に行くことを願っています♪ (2021年5月2日 14時) (レス) id: 92bb233a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲代 | 作成日時：2020年10月11日 10時
