フブキちゃん デート(リク) ページ29
夜葉さん、リクありがとうございます！
Aside
放課後。
友達「ねぇねぇ！今日一緒に買い物行かない？」
私がそそくさーっと帰ろうとしていたところに、友達がやってきて買い物に誘った。
A「うーん、今日はフブキちゃんとデートだから！また今度に行こう！」
フブキ「？！」
私の隣にいたフブキちゃんがびっくりしてる。
あれ、私なんか変なこと言った？
友達「そっか！じゃあデート楽しんできてね〜！」
フブキside
フブキ「ねぇねぇ、A。さっきデートって言ってたけど、これデートなの？」
ショッピングモールの中。
これだけがさっきからずっと気になっていたので、意を決して聞いてみた。
A「ほら、お互いがデートと思ってたらデートかなって...。デートじゃ、やだった？」
しゅん、と言う効果音がつきそうなほどに、可愛く落ち込んだA。
フブキ「ううん、そんなことないよ！逆に、デートの方が特別な感じがしていいかも！」
そう言って、笑顔を浮かべる。
デート…デートか。いい響きだ。
今日だけは…、Aとデートしてる時だけは、Aを恋愛対象として見ていいかな？
こんな可愛い子、同性の私でも好きになっちゃう。
A「フブキちゃん、この服似合うんじゃない？」
弾けるような笑顔でAが見せてくれたのは、水色のワンピース。
いや、ファッションセンスありすぎない？
フブキ「その服超いいかも！！可愛い！」
A「だよね！絶対フブキちゃん好きだと思った！」
大当たりだよ、すっごい好きだよ、この服。
それに、Aに選んでもらったから、尚更…。
A「よし、じゃあこの服は私がプレゼントするよ！」
フブキ「えっ？！」
いやいや、えっ？！
フブキ「わ、悪いよ！だって絶対高いじゃない、その服。自分で買うって！」
A「ふふふー、いいの！私が買ってあげたいんだよ！」
Aはそのまま会計しに行ってしまった。
Aも行動力はすごいな、と改めて思った。
A「はい！これ、会計してきたよ！」
そう言って渡してくれたあのワンピースは、丁寧にラッピングまでされていた。
フブキ「ありがとう！それじゃ、次はAの服を見に行こう！私が買うから！」
A「えっ？！いいよ、私は…。」
フブキ「だーめ！私が買ってあげたいの！」
そう言って、私はAを引っ張っていった。
本当に、Aと一緒に買い物来てよかった。
深々とそう思いながら。
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咲代(プロフ) - らるこさん» 書けるかどうか、保証は全くできませんが、それでもよければ……といった感じです。 曖昧な返答しかできず申し訳ございません……！ (2023年2月18日 22時) (
レス) id: 3080073bcd (このIDを非表示/違反報告)
らるこ(プロフ) - 今リクエスト受け付けてますか？ (2023年2月18日 11時) (レス) id: bfd6a96e81 (このIDを非表示/違反報告)
咲代(プロフ) - はなねさん» わー！リクエストありがとうございます！！最近更新出来ていなかったので上手く書けるかは分かりませんが頑張ります！気長にお待ち下さい〜 (2022年3月24日 8時) (レス) id: e37cac3f41 (このIDを非表示/違反報告)
はなね - リクなんですけど、ワイルドボーイとキスしないと出られない部屋的なのお願いします。！ (2022年3月23日 23時) (レス) id: 14c492ea3a (このIDを非表示/違反報告)
広美(プロフ) - 咲代さん» 久しぶりの更新を頑張ってくださいね！応援しているのでこの作品が続編に行くことを願っています♪ (2021年5月2日 14時) (レス) id: 92bb233a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲代 | 作成日時：2020年10月11日 10時
