ダイヤモンドの原石たち【武蔵野晃】で作成 (ページ4)

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【詳細】(詳細というより半分過去語り)
小学1年生のときに習い始めたスケートが大好きで、中学生の頃には色んな大会に出ていたりした。
しかし、中学2年生のとき、練習中の転倒により、足にそこそこの大怪我をしてしまった。
幸い怪我は治ってリハビリに励んだが、医師から、日常生活に問題はないが、足に怪我をしやすい体質になっているので、スケートを続けるのは困難、と言われ断念。

そこから、元々興味のあったアイドルのサポーターになりたい、と玲瓏学園のアイドルマネジメント科に入学する。
しかしスケートへの思いが断ち切れず、それならいっそスケートとアイドルが融合したユニットを作ればいいのでは？と考え【ICE☆STAGE】を結成。しかし氷上でのパフォーマンスのためには特殊なステージが必要であるため、2年次にステージ・デザイン科に転向した。

元々勉強は嫌いだったが、ステージをどう設計するかなどを考えるため、物理と建築学だけを猛勉強。
建築士や、プロのステージデザイナーなどにも話を聞きに行ったりして、玲瓏学園に設置されているステージのうち1つを可変式スケートリンクステージ(通常のステージから氷のステージがニュッ、と出てくるステージ)に改変。
元々考えるより動く派なので、プロにたくさんの話を聞きに行ったのがかなり役に立ったらしい。

現在は、1年次にアイドルマネジメント科で学んだことや、自身の経験などから学んだことを生かし、スケート用品の調達や怪我の手当てなども行っている。

自分と同じような思いをしては欲しくない、と、他人の怪我に対するアンテナが人より少し敏感。
一般的な部活のマネージャーとやっていることはほぼ一緒であるが、もちろんステージ・デザイン科の一生徒として、衣装も考えている。不器用なので、衣装作りは色んな人に手伝って貰ってなんとか完成させている、といったような状況。

出版部は、四六時中動いて足で稼ぐタイプの晃に合っており、よく色んなところに行って、色んなことを聞き集めてくる。
頭が悪いので文章を書くことは少ないが、印刷した「玲瓏Days」を配ったり、ポスターの掲示をしたり、取材したりと、文字通り学園内を駆け回るお仕事を任されている。