家 ページ39
ウォヌに勘づかれてからことは結構早く進んだ。
ウォヌの彼女とAは友達らしく当然ウォヌもそれを知っている。
そして俺とウォヌの彼女は高校の同級生でこれまた友達である。
何を思ったのかウォヌは俺、ウォヌ、ウォヌの彼女、Aの謎のメンツで焼肉に行くことを提案した。
そのメンツでの食事は意外と楽しく俺以外は酒が飲めるので程よく酔って雰囲気も良かった。
WZ「おい、飲みすぎだろ」
いつからこいつは酔っていたのだろう。普段のテンションが果てしなく高いので、酔っていても全然気づかなかった。
WZ「ほらとりあえず水飲め」
ウォヌとウォヌの彼女は先に会計をしてこの酔っぱらいを俺に放り投げて帰ってしまった。
WZ「おい、とりあえず帰るぞ。立て」
「むりぃ」
2人が帰ってから眠たくなってしまったのか体に力が入らず立てなくなってしまった。かと言って動かさないと本格的に寝てしまいそうだ。
WZ「肩貸すから立て」
そう言って俺の肩にAの腕を回して無理やり立たせる。
俺はこの前の記憶を頼りにAの家の前まで来た。
WZ「おい、家ついたぞ。鍵は？」
「カバンの内ポケットにある」
そう言って俺にカバンを差し出した。ご飯に行くだけだったので荷物が少なくすぐに鍵を見つけられた。
WZ「ほら、鍵」
「ジフナが開けてぇ」
WZ「家くらい自分で入れよ」
「やだぁ！ジフナも一緒に行くのぉ」
若干泣きそうな声で言われたので断れなかった。
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lily(プロフ) - 黄鳥さん» 返信遅れてすみません！！黄鳥さんのコメント読み返して更新の糧にしてます！！新作が出来上がってるのでぜひ楽しんでいただけると嬉しいです！！ (2022年4月11日 23時) (
レス) id: 80e2d99712 (このIDを非表示/違反報告)
黄鳥(プロフ) - 完結おめでとうございます！寂しい気持ちもありますが最後ハッピーエンドで良かったです！次の作品も楽しみにしています！ (2022年4月10日 7時) (レス) id: ba2378d100 (このIDを非表示/違反報告)
lily(プロフ) - 黄鳥さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えるととても嬉しいし更新頑張ろうという気持ちになるのでありがたいし嬉しいです！！ (2022年3月29日 13時) (レス) id: 80e2d99712 (このIDを非表示/違反報告)
黄鳥(プロフ) - こんにちは。lilyさんの書くウジくんとっても好きです！どんなセリフも言っている姿が浮かびます…！これからも無理せず更新していただけると嬉しいです。楽しみにしてます(*^^*) (2022年3月29日 2時) (レス) id: ba2378d100 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lily | 作成日時：2022年2月20日 18時
