檜山くんはわたしに甘い！？ (ページ8)

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檜山side

黒田「で？なんで急に告白したんだよ」

檜山「いきなりかよ(笑)」

だって気になるじゃんってテンションが高い光輝

放課後集合して駅前のカフェに来た

俺がAに告白した流れをある程度話すと

黒田「えーー光成が焦って告白とか想像つかんわ(笑)」

檜山「俺もこんなつもりじゃなかったんだけどな」

黒田「で、これからどうすんの？」

檜山「なんも考えてない」

黒田「佐倉ちゃんのこと気になってるやつ結構いるし取られないようにしないと」

檜山「そこなんだよな」

意外とって言ったらAがキレるかもだけど

まあまあモテる

黒田「仲いい男子とか聞かないし大丈夫だとは思うんだけど」

檜山「早くどうにかしないとなあ」

黒田「向こうも意識し始めてるだろうし」

やっと意識し始めてくれたこのタイミングを逃がしたくなくて

柄にもなく光輝に相談してしまった

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黒田「え、まって、、、あれ佐倉ちゃんじゃない？」

檜山「は？」

光輝が指さした方には

他校の制服を着た男とAが歩いていた