檜山くんはわたしに甘い！？ (ページ12)

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部屋着に着替えてリビングに降りると

『あれ、竜生いない』

ソファーに座ってたはずなのになんかいない

どこいったんよ

『りゅーせー！！』

深田「・・・・・はーーい！」

まって返事は聞えるのにどこにいるかわかんない

『どこ！！』

深田「シャワー浴びてる！」

人の家で勝手にシャワー浴びる人どこにいるのよ

まあ竜生だからあんま気になんないんだけど

・

・

・

(ガチャ)

深田「っはぁ、スッキリした」

おかえりーって

『服着なよ』

深田「照れへんのかい！」

『今更わたしに何求めてんの(笑)』

深田「それもそう(笑)」

上半身服着ないででてきた竜生に恥ずかしがるような幼馴染じゃなくてすみませんね

深田「Aーー髪の毛乾かして」

『やだよ彼女じゃないし』

普段そんなこと言ってこないのに珍しい

深田「夜飯俺のおごりだからいいじゃん」

それ言われると何とも言えないんですけど

『はあもういいよ乾かしてあげるからドライヤーとってきて』

深田「よっしゃ！」

そういって取りに向かってる竜生の背中を見ながら

どっちが年上なのよとか思いながらも

なんだかんだ楽しんでるってことは

竜生に秘密(笑)