検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:23,512 hit
小｜中｜大

4 ページ4

電話の向こうでちょっと寂しそうに、



そっかって呟いた伊野尾は



少し無理に声を張って
「じゃあ薮が夢の中で会いに来てよ」って笑う。






ちょっと不器用な、

真っ直ぐじゃない、

でも甘えん坊な伊野尾が俺はすごく好きで

いつまでも隣で守ろうって思ってた。






あの日、






伊野尾にあのことを告げられた時から

音も立てないで俺達は崩れて行った。








「薮、俺大学に行こうと思ってる」




「え、」









意を決したように俺に言った言葉はそれだった。

5→←3



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.6/10 (83 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
174人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：ybin , tkin , JUMP   
作品のジャンル：その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

かなと - ルール違反の作品にはまともな評価は入りません。まずはルールを理解し、守ることから始めて下さい (2019年8月5日 16時) (レス) id: 1562cd25c7 (このIDを非表示/違反報告)
 かなと - 何度も言いますがオリジナルフラグをお外し下さい違反です。編集画面にも注意がちゃんとあります。読まない、読めない、理解出来ないなら活動はおやめ下さい。オリジナルフラグを外されないなら違反報告します (2019年8月5日 16時) (レス) id: 1562cd25c7 (このIDを非表示/違反報告)
 かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月4日 20時) (レス) id: 9ac913b464 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：rare | 作成日時：2019年8月4日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。