322話 再開早々変わらないのが変人 ページ18
〜朝〜
『あ！影山、日向。おはよ……あれま』
Aは朝早くに来て日向と影山が向かい合ってるところが見えて
手を振りながら声をかけたが、2人そろって争いながら部室へ走って行った。
「ボール拾い」
「！！……ふっ」
『そこの2人さん…朝から元気だこと。鍵はお持ちですか？』
「A！おはよう！かぎ…あ」
『あらら…んでそれで今からバレーを始めますてきな感じになるのね』
「『あぁ！』」
『(鍵の管理私がやるべきだったかな…2人がこんなに早いとわ…)』
影山と日向はわくわくしながら階段を下りて。2人でオーバーで上げあっていた
ちなみに2人は荷物をおきっぱなしで降りたので荷物はAが持ち
そのまま下で練習している2人に上から顔面に投げつけました。
「んで…やっぱいちばんうめぇのは五色だったなぁ。
あっいやでも…国見…あっ、百沢が！2メートルのな、やっぱでかくて。
つうかそっちは？すげぇヤツいた？」
「おう」
「だよなぁ。月バリ載るようなヤツばっかりだよな！」
日向は楽しそうに合宿の話をしていた。相当経験になったといわんばかりの顔だった
「小さな巨人がいたぞ。身長170センチ前後で…月バリでは見たことねぇ人だったけど…
間違いなく、合宿メンバーの中でもトップクラスの選手だった」
その言葉に自分と同じような選手がいてしかもトップクラスと聞き
嬉しそうに、そして楽しみという顔で目が輝いていた
「お前の100倍上手かった」
『一言余計すぎない？』
「トップクラスの選手だったでよくないですか！？最後のひと言いります？いりますかな！？」
『けどまぁ…あの人は日向とジャンプのつけ方はまぁ似てたかもね。
日向みたいにちょろちょろ動くみたいな感じではないけど』
「Aもちょろちょろって言わなくてもいいだろ」
『誉め言葉として受け取っときな』
「お！やっぱAの連絡通りだったな」
日向と影山は声が聞こえたため横振り向くとそこには田中が
鍵を回しながら歩いてきていた。
「メールで連絡来てたから、少し早めに来てみれば…。つぅか…再会早々早ぇんだよ喧嘩が」
「「ちわーっす！！」」
『すみません、早く来てもらちゃって…。野生動物がやりたがる顔をしていたもんで』
「なるほどなｗつか2人、何をそんなケンカのネタがあんだよ。感心するわ」
日向が階段を上ると影山が声をかけた
「お前…もっと跳べるぞ」
番外編→←321話 さぁ宮城へ帰りましょう 帰り方は覚えててほしかった
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百合菜(プロフ) - あの、私の作品で、この作品にある、トレーナーというポジション(？）の設定を使わせていただいても大丈夫でしょうか？まだ下書きの段階なので、駄目なら全然大丈夫です。 (2021年1月6日 7時) (
レス) id: 8b83b17277 (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - 百合菜さん» あ、ありがとうございます！！が、頑張ります！ (2020年12月24日 9時) (レス) id: 918ed7425a (このIDを非表示/違反報告)
百合菜(プロフ) - すごい作品です！夢主ちゃんも、影山も、バレーが、大事って所は変わってなくて、スポーツと恋愛の両立がしっかりできてますねwwwこの作品、ホントに原作に寄り添っていて、かつさらに面白くっなっていて最高です。更新頑張ってください！応援してます! (2020年12月23日 8時) (レス) id: 8b83b17277 (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - コアラのマーチさん» ありがとうございます！忙しくなっているため頻度は遅いですが、頑張っていきます！ (2020年12月14日 1時) (レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
コアラのマーチ - 更新楽しみにしています！！ (2020年12月8日 23時) (レス) id: 5331eb9aa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reichan | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2020年11月1日 16時
