検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:148,622 hit

110話 また ページ17

「この数年で県内で昔懇意にしていた学校とも

疎遠になってしまった。

当時な烏野監督と親しかった指導者が

変わってしまった学校も少なくないです。

このチャンス活かさない手は無いです!」

「おぉー!」

全員が音駒とのまた練習試合に

ウキウキと楽しみが待ちきれなかった。

「あのセットアップ…また間近で見れんのか!」

『その顔やめなさいっ!』

「あいてっ」

Aは影山の明らかに

やばそうな顔を見て頭をこつんと叩いた。

「今度は俺が守りかーつ!」

「うおー!シティボーイ連合に殴り込みじゃあ!」

『し、シティーボーイ連合w』

「「ww」」

田中の言葉にAと山口と月島は笑った。

「今度は絶対、ぶち抜いてやる!!」

日向は犬岡に止められていたことを

思い出したのかそれを今度は負けないという

気合に力をこめていた。

「ただ向こうはIH予選が今週末からなので

すぐってわけではないです

細かい事はまた後でお話ししますね

取り敢えず皆の意思は…」

「もちろん!」

「「「「行きます!!」」」」

武田先生の言葉に

全員が笑顔でそう言った。


「忙しくなるなー」

「だな」

「清水とAもな!初遠征だもんな!」

「うん…私も頑張る」

『はいっ!』

清水とAはその言葉に

ぐいっと微笑みながら気合をいれた。

そう‥‥3年生には行っていない。

マネージャーの秘密

…‥新しいマネージャーの勧誘。


===

次の日

『すみません、清水先輩。

私も探したいんですけど

あまり知らなくて、私のクラスはいなくて。

生徒会があったりして』

「まぁ、仕方ないよ。忙しいもんね」

そう言いながら清水とAは

新入生に渡す男子バレーボール部の

マネジャー勧誘の紙を持って

1年生の廊下を歩いていた。

「!?!?しっ!?!

清水先輩…っ!A!?」

『あ、日向!』

日向に気づいたのか

Aと清水は日向の方に歩いて行った。

「ここ、こんなところでっ…どどっ!」

『あ、慌てすぎ(;'∀')』

「日向、あのね1年生で

どの部活にも入ってない子ってわかる?」

「えっと‥‥俺、よく分からないです。

クラスの女子と話す機会ないんで」

「そう…」

「す、すみません!頼りにならなくて!」

「い、いいよ。

じゃあまた部活でね」

「はい!」

そう言いながら

清水とAはほかの教室を

探し始めていた。

111話 着替え中→←109話 行きますよね



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
96人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

reichan(プロフ) - 薊さん» ありがとうございます! (2020年5月6日 21時) (レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
- 142話主人公の苗字違ってますよ〜 (2020年5月6日 21時) (レス) id: c593b9094d (このIDを非表示/違反報告)
NEØ(プロフ) - いえいえ!!!これからも頑張ってください!!! (2020年3月19日 10時) (レス) id: 7a24a63867 (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - NEØさん» あ!本当ですね! ありがとうございますれ (2020年3月19日 10時) (レス) id: cece7fb186 (このIDを非表示/違反報告)
NEØ(プロフ) - 1個目の暗記が安危になってますよ?作者さんの書く文章がとても好きなのでこれからも更新頑張ってください!!!応援してます! (2020年3月19日 10時) (レス) id: 7a24a63867 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:reichan | 作者ホームページ:http://kurakura.raraya  
作成日時:2020年3月5日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。