女神の力を示して3 (ページ10)

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102話　プールページ10

そして夏休み、

一部は自主練などに励んでいた。

その頃Aの家では。

『え？プール？』

そう、女子で集まろうという

誘いだった。せっかくの夏休み

楽に過ごすことも大事だと。

というわけで、

「あ、Aちゃーん！おはよう！」

『うん、おはよう！

いやー久しぶりだなプール』

「中々ないからね」

「そうね」

「さぁ、行きましょう」

「「「『おー！』」」」

～そして～

男子は、強化のため

プールに集まっていた。

『あれ、以外にもみんないる』

「やっぱ休みだからねー」

『だけど遊ぶものは見当たらないけど』

「俺らは体力強化のためだ」

そこには水着姿の轟と飯田、緑谷がいた。

『体力強化？』

「うん！上鳴君と峰田君が

誘ってくれたからみんなも

誘ってみたんだ！」

「あの2人は素晴らしいさ！

あとでみっちり話し合いたいな」

「俺は特にやることなかったし

家での強化はいろいろと

だりぃからな」

その言葉で

Aはエンデヴァーと家にいること

上鳴と峰田には何か違う意味があると

心の中で思った。

その後峰田と上鳴が来て

男子は強化訓練、女子は日光浴だった。

『行くよ！』

「えい！」

「ほい！」

「ケロっ！」

「うっ！」

「それ！」

「はい！」

女子全員はバレーで楽しく遊んでいた。

男子は強化のため

日光浴の女子をうらやましく見ていた。

『ねぇ、百ちゃん！』

「はい！」

『水の中でバレーってできる

道具ってある？』

「(頼られている！)

今すぐ出しますわ！」

『え、無理しなくてもいいんだけど』

八百万は嬉しそうに用意した。

「できました！」

『あ、ありがとう(-_-;)』

「さすがヤオモモ！」

そして水中バレーをした。

Aは背中から翼を出そうとしたが

後ろがはだけるため

女子に必死に止められた。