女神の力を示して3 (ページ32)

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123話　光になりたいページ32

～Aside～

ここはどこだろう‥‥

意識が薄い。

立ってはいる‥‥。

日向の声がする‥‥。

黒く...。私は光...

「俺はお前の横に

いたかったから」

焦凍、私。

ヒーローで焦凍の横にいたい‥‥

ヒーローの私を見てもらいたい。

こんな姿やだ。...

お母さん、私恨んでバッカじゃだめだね、

お父さん。自分の力でやらなきゃ、

誰もが憧れるヒーローがこんなんじゃ

だめだ、落ち着け。

敵はやることが多い、

ヒーローの選択肢は

助けるの一択が優先。

こんなところで負けてたまるかよ！

～Aside終了～

『負けるかよぉ！』

するとAの周りが光り始めた。

『私のなりたいヒーロー。

守りたい、ヒーローになりたいという

心を与えるのにこんな慌てちゃだめだ、

なりたいものにならなきゃね‥‥

闇末‥‥私はあなたを許さない！

だけど。...お前を

倒す、仇ではなく。

ヒーローとしての立場として！』

するとAの体は光だし

体にも光がまとわれ、

周りには不死鳥が待っていた。

「っ！！ヒーローをきどるんだ。

諦めろっ！！」

闇末も負け地と拳を入れてきた。

『‥‥不死鳥最大気力(フェニックスオールパワー)』

Aは力を込めていた。

だけど闇末もそのすきを狙っていた。

「っ！がら空きを！」

「A！」

日向がAの前にでて

吹っ飛ばされた

『日向！「迷うな！」

っ！「アルテミス！」

！！

不死鳥最大気力(フェニックスオールパワー)！』

「ぬぉぉぉ！ブラックジャック！」

光が闇に刺され、

闇が光に飛ばされた瞬間だった。