女神の力を示して3 (ページ24)

今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:34,735 hit

115話　女子会ページ24

風呂上がりには女子は

盛り上がっていた。

「水も滴るいい女かよ」

『なんで日向に怒られてるの』

「なんとなく」

そうA組の

女子は女子会で盛り上がっていた。

「じゃあどういうのがいいかな？」

「うちのクラスのイケメンっていったら」

「やっぱ轟君だよね」

「容姿端麗、頭脳明晰！」

「顔で言ったら爆豪は？」

『素行さえよければだけど』

「「あー」」

「男らしさだと緑谷とか」

「確かに！彼氏にしたら

優しくエスコートしてくれそう」

「うんうん」

「っ(出久君‥‥モテてる)」

麗日は少し下を向いていた。

「あららぁ～それは

誰かに恋でもぉ～？」

「へっっ！？！？

ちゃうちゃう！」

「けど顔真っ赤だれだれ？

やっぱ緑谷？

仲いいし」

「ちゃうちゃう！」

「飯田とか！」

「ちゃうちゃう！」

お茶子の話では

盛り上がっていた。

女子の話は

誰が好きだとかは

あまりなかった

「うーん、あ！

Aは」

『え？私？』

「そうだね！

クラス屈指のイケメンボーイの

幼馴染！

素行は悪いけど

顔はいい爆豪とは同中！

これはいい話になりそう」

『別に馴れ初めとかの

話なんて何もないよ』

「え～」

「本当？」

『ん？』

「いやー実はね

切島と上鳴から聞いたんだけど。

この間2人でショッピングモールに

いたって」

「「えぇ！？」」

『あぁ、買い物行ったよ』

「「「えぇぇ！？」」」

意外なことに全員は驚いていた

「それデートでしょ！？

絶対に！！」

『え？』

「男女2人きりで出かけ！」

「この間も轟君の

家で勉強会したんでしょ！」

『あぁー、うん。

そばおいしかったよ』

「違う！！」

「2人きりとかデートでしょ」

『けど勝己君も後からあったよ。

なんか上鳴君と切島君も

一緒だったみたいで』

「あぁー‥‥修羅場だね」

『はい？』

「じゃあーAに聞こう！

体育祭で何かあったりした！？」

『なんで？』

「いやー3人との距離近くなったなーって

爆豪は名前よびだね」

「轟君は？

なんかないの？ドキドキとか」

『うーん、2人で話したとかは

あったけど特に‥‥あ』

「特に何(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」

「(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」

『っ！！///』

そうAは今になって

轟に抱き着かれたことを

思い出した。

「お！脈ありですかな」

『っ！！あ・あ・あ・』

「おー」

女子は気になりドンドン

詰め寄っていった。