213話 やりたいようにやるだけ ページ24
〜敵連合にて〜
闇末が走った先にはトガとトゥワイスがいた。
「あ…何やってんの」
「あれ〜闇君！実はですね！！」
「「今からやりたいようにやるんだ！/です！」」
「は？」
闇末は2人が何が言っているのか全く分からなかった。
「これだからヤクザは絶滅寸前になるんだよ！」
「ほんとしょうがないですね。
どうせきっと寝たきりの組長さんがしょうもなかったんでしょうねぇ」
「なるほどな…ヤクザのめんどくささは相変わらずだな〜」
「「(あの闇末/君が乗ってくれた！？)」」
「あの言葉なら俺もやりたいようにやるさ」
「闇君！」
「闇末」
「イケメンですね！」
「キエェェエエエ！」
壁を動かすミミック(ヤクザの人)の堪忍袋の緒が切れたのか、ついに個性が暴走し
壁がだらだらと動いていた。
〜ヒーロー側〜
「な、なんだ！」
『これは一体…』
ヒーロー側は驚かずにはいられなかった
〜〜
「入中の兄貴はキレやすいっすなぁ！」
「気の小さい人ほど怒りっぽいのです！」
「悲しいもんだな〜」
そう3人が言うと個性によって下の地面が抜けて
3人は地面の方へと降ろされていった。
「(気に食わねぇ奴はぶっ壊す)」
「(どうせ尋ねても拒否される)」
「(それなら)」
「(今だけ勝手に)」
「「(仲良くさせてもらうぜ、ヒーロー)」」
ミミックは暴れながら個性を使っていたため地下の地形はバラバラだった。
ヒーローも巻き込まれており何が何だかという状況だった。
「(俺ら3人でパワーがあるのは自分で言うけど俺だけ、
だからお得意の退治はお任せだよ、ヒーロー)」
「気の小さい人ほど自分が弱いのを隠したがります。
自分を強く見せたくて他人を上から見下すのです
極道‥‥かっこ悪いですね」
トガにそう言われれてミミックは姿が見えそうになっていた。
『(見えた！)』
遠くにいたが、壁に隠れているミミックがAには見えて
『デク！上！』
緑谷もそれに気づいて声をかけた、緑谷とAは壁を思いっきり蹴った。
一瞬でもミミックの姿が見えて相澤先生が個性を消した。
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reichan(プロフ) - 麗紅花さん» あ、ありがとうございます！！ (2020年8月8日 2時) (
レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
麗紅花(プロフ) - はじめまして。あなたが書いたヒロアカの轟とオリキャラ恋愛小説は最高で可愛くて燃えました!特に、轟の彼氏っぷりがかっこよくて惚れました。更新楽しみです!頑張ってください!応援しています!! (2020年8月8日 1時) (レス) id: b338802f9d (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - 英来さん» ありがとうございます！ (2020年4月23日 16時) (レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
英来(プロフ) - とってもおもしろいです！更新頑張ってください！ (2020年4月22日 20時) (レス) id: c2e895435f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reichan | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2020年4月10日 19時
