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扉の方へ目を向けるとﾊﾞﾀﾝ！と大きな音と共に梵天メンバーが入ってくる。
｢あ〜今日のスクラップ最高だったぜぇ！｣
｢うるせぇよ、ヤク中。｣
｢兄貴も人のこと言えないくらいボコしてたじゃん…｣
｢お前ら全員やりすぎだっての。｣
｢鶴蝶真面目ぶってんじゃねーよ！！｣
｢……美味そう、｣
今日の仕事を終えたのであろう三途、灰谷兄、弟、鶴蝶、マイキーがあーだこーだ言いながら部屋に入ってくる。
｢お♡美味そーな飯あんじゃんっ！｣
血だらけの服を貴方にヒョイヒョイ投げつけるとネクタイを緩めたり、チャックを開けたりしてリラックスしている。
普段なら各々部屋に戻るのだろうが、今回は全員が席に着席している。鶴蝶だけは｢よろしく頼むわ。｣と言葉を添えて上着を渡してきた。うん。良い人すぎ。
｢この飯誰が作ったんだぁ？九井？｣
｢忙しいのに作るわけないだろ…貴方だよ。｣
｢え、こいつ飯つくれんの？｣
三途様がはぁ？みたいな顔をしてこっちを見るもんだから、皆もまじで？みたいな顔をして貴方をみつめる。
いやこちとら、料理だけは得意ですから。伊達に太ってないですから。
『私ですけど……』
遠慮がちに言うと｢食ってもいいのか？｣と鶴蝶様が言うのでお口に合えばどうぞ、と返してみた。
そこからは大騒ぎ。肉の取り合い、嫌いなものの押し付け合い、どっからか出てきた酒の飲み比べ大会…貴方が洗濯しててもやかましいくらいに聞こえてくる盛り上がりだ。
｢おいこら、クソヤク中！俺のステーキとんじゃねえ！｣
｢あー？うっせんだよ！ムラサキナス共は野菜だけ食ってろ｣
おおよそ騒いでるのは三途様、灰谷兄弟、とばっちりを食らう鶴蝶様、九井様の図だった。
マイキー様は無表情で食べてるけど席を立たないあたり気分は悪くないんだと思う。こっそり｢甘いのある？｣と聞いてきた当たりはすごく可愛かった。簡単なデザートを作ると｢…ありがと。｣と少し口元が緩んだところを私は見逃さない。スイーツ男子可愛い。。
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なす(プロフ) - shinox2さん» 最後まで、応援ありがとうございました🥰🥰妖狐のはるちはヤバいですよね？！shinoxさんは、はるち推しという事がコメントでよく分かりました😊😊コメント参考に決めますので、執筆し始めたら良かったら読んで下さい♡ (2021年10月22日 7時) (
レス) id: 34312f566a (このIDを非表示/違反報告)
shinox2(プロフ) - 完結おめでとうございます🎉興奮の余り、度々コメントすみません😅次回作も楽しみにしてます。私としては��読みたいです。春ちの妖狐とか絶っっっ対妖艶じゃないですか！！ (2021年10月21日 22時) (レス) @page49 id: 947326f28f (このIDを非表示/違反報告)
なす(プロフ) - shinox2さん» わーー！♡♡本当にコメントありがとうございます！♡完結まで突っ走ろうと思ってますので、見守ってくださると嬉しいです( ⌯'-'⌯)春千夜さんのオチ本気で書かせていただきます(？)のでよろしくお願いします(*'-'*) (2021年10月20日 22時) (レス) id: 34312f566a (このIDを非表示/違反報告)
shinox2(プロフ) - なんと！個別ルートだけじゃなくオチもそれぞれ書いて頂けるなんて！！ありがとうございます！！！ちなみに個別ルートでは春千夜の看病にドキドキでした(*´ω｀*) (2021年10月20日 21時) (レス) @page43 id: 947326f28f (このIDを非表示/違反報告)
なす(プロフ) - はるさん» わ！！！すみません、超自動変換でやってました〜、ご指摘ありがとうございます！しれっと訂正してきます！！( ˊᵕˋ ;)💦 (2021年10月20日 9時) (レス) id: 34312f566a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なす | 作成日時：2021年10月12日 18時
