TRIBEの女の子

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貴方side


樹｢マリンとは上手くやってる？｣

『うん！同じ階に住んでる友達も手伝ってくれたりして今日もマリンのこと預かってもらってる。あっ！写真も沢山あるよ〜！』

携帯を取り出してマリンの写真をスクロールして見せる。

樹｢うわ〜可愛いな〜やっぱり子猫だから成長早いね｣

『ほんとにどんどん大きくなってくよ！』

浦｢おい！藤原樹！！｣

樹｢まって今猫の話してる｣

敬｢Aちゃーん！！｣

『あ、私も呼ばれちゃった。また後で話そ！！』

樹｢うん、またね｣


席を離れると速攻しょへくんに飛びつかれている樹くん。

私も敬浩さんのところに向かうとそこには臣くんと壱馬くんがいた。


『下ネタ話ならすぐ去ります』

敬｢そんなんじゃないって！！｣

臣｢Aちゃーん！お膝きて｣

お膝きてって言いながらももう抱っこして無理矢理座らせる臣くん

そのまま顔すりすりしてくる。


『やーお酒の匂いする〜臣くんもうかなり飲んだしょ！！』

臣｢んー？のんでないよ？｣

『お酒強い臣くんが呂律回らなくなってきてるってことはかなり飲んだな！！』

敬｢次俺〜｣

すると敬浩さんにひょいっと持ち上げられ次は敬浩さんの腕の中


敬｢ほんとに可愛いなぁ娘に欲しい｣

『敬浩さん暑い……絶対酔ってる』

敬｢酔ってまーす！！｣

『酔っ払いは離してくださーい！！』

そう言うとまた、ヒョイっと抱っこされて次は壱馬くんの腕の中


『あれ？壱馬くんも酔った？』

壱｢酔ってないけど、流れ的に次俺かなと｣

『んーまぁ、酔ってないならいいか……てか、このまま寝れそう……』

壱｢寝てもええけど他の人とも話さんくていいん？｣

『いや、話したいなぁ……』

慎｢壱馬さーん……え、Aちゃんに何してるんですか？｣

浦｢あ！壱馬さん抜け駆けですか！？｣

壱｢おう、いーだろ笑｣

慎｢え？｣

ケ｢A〜｣

壱｢あ、呼ばれてるで？行ってきな｣

『うん！また後でね』

慎｢え？ちょ、｣

浦｢これは……｣

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