先輩が好きすぎてやばいです

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『なぜ.....なぜ....(泣)』

莉香｢うん。知ってた。｣

『んぉおおおお.....先輩ぃぃぃぃぃぃぃぃ.....』

莉香｢あ、ちなみに私は生徒会選挙でるのやだからクラスの書記になった。意外と楽だし｣


あー.....委員会も入ってなくて部活も入ってない.....そしたら私、絶対選挙出なきゃダメじゃん！？！？


『先生！！私も書記にっ｢書記はもう埋まってるね〜｣なっ.....なっ.....』

『もう、終わりじゃん.....』

莉香｢どんまい｣

先生｢でも、選挙管理委員なら余ってるよ！｣

選挙管理委員.....？

選挙.....？管理.....？

選挙管理するなら選挙出なくていいじゃん！！


『先生！！私！！選挙！！管理！！委員会！！入ります！！』

先生｢いいよー！了解ー！｣

『っしゃ！！』

これで選挙出なくて済む！！

莉香｢ちなみに選管(選挙管理委員会)の委員ってもう誰か分かってるんですか？｣

先生｢んとねー、あいらさんと、2年の〇〇さんと、3年の翔太さんですね！｣

『え、』

莉香｢お、｣


今、先生、翔太さんって、いい、ました、よね.....？

.....



『選管愛してる(泣)選管まじあいしてるぅーーー！！！！(小声)』

莉香｢よかったな。｣

『でも翔太先輩って放送委員会だよね？なぜ選管？』

莉香｢選挙あるときしか仕事ないからじゃね。｣

『あー、なるほどね！！でも先輩と同じ委員会入れてよかった(泣)もうあの先輩をまじかで見れるなんて(泣)』

莉香｢ちゃんと仕事しろよ｣

『分かってるよ！！！！ちゃんと脳内に素敵な翔太先輩を保存しとくから！！！！』

莉香｢そっちじゃねぇよ。」

白い封筒→←委員会

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