先輩が好きすぎてやばいです

分かれ道 ページ17

貴方side


ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

..........


『ふぇっ.....？ぇっ？え、』


突然の出来事すぎて理解できない。


頭を.....撫でられてる.....？


『ﾎﾞﾌｯ』

｢え！？顔真っ赤！？｣


今度は熱かなって言って私の頬に手を添えておでことおでこをこつんとした。

ん？

『ぁゎゎゎわわ.....///』

｢え！？ほんとに熱いよ！？大丈夫か！？｣

『す、すみませんっ、こういうの慣れてなくってっ、///』

すると、あっ、ごめんっ！って言って離れていった。

.....嬉しかったけど心臓止まりそうだった、


｢あ、もうそろそろ授業始まるから、紙に名前書いとくわ。｣

『あ、名前.....』

名前を教えようとすると、

｢松坂あいら.....でしょ？｣

『え、はい、そうです.....』


名前を知っていたことにかなりの驚きが.....


｢それじゃ、教室戻ろうか？ジャージ汚れてるの気になるなら制服に着替えても良いし先生が帰ってきたらジャージ借りたりもできるから。｣


歩きながら話していると分かれ道まで来ていた。


｢それじゃ、ここで！｣

『.....あの、翔太先輩！！』

去っていく先輩を呼び止めると先輩はびっくりした顔で振り返った。


『ありがとうございましたっ.....、///』


｢.....どういたしまして笑｣



そう言って去っていく先輩の後ろ姿を見送ってから私もニヤニヤしながらも教室に戻った。




.....






女1｢あいつうざくない.....？｣

女2｢ランキング1位になったからって翔太先輩と話しやがって、｣

女1｢放課後呼び出しちゃう？笑笑｣

女2｢いいね！笑笑｣



？｢..........。｣

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