10話 ページ11
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ー放課後ー
星「じゃ、また明日ねー」
『ばいばい！』
私は今とてもテンションが高い
なぜならあの葛葉先輩と一緒に帰れるからなのだ！
『3年の靴箱で待っとけって言われてたよな』
一階まで降りて3年生の靴箱の前まで行こうとすると
『大田さん？』
3年生の靴箱の前に手紙を持った同じクラスの大田さんがいた
『誰か待ってるの？』
すると大田さんは黙ったまま靴箱に手紙を入れると逃げる様に走っていった
『？』
葛「おい」
『葛葉先輩！』
振り返ると葛葉先輩がいた
葛「さっさと帰ろうぜ」
『えー寄り道しないんですか？』
葛「良い子はすぐ帰ってお勉強でもしてろ。俺はゲームすっから」
『なっ、ずる！』
葛「うるせーうるせー」
すると靴箱を開けた葛葉先輩が黙ってしまった
『…？どうかしたんですか？』
葛「…いや」
靴箱を覗くと
『あっ！これさっきの！』
葛「…は？さっきの？」
『うちのクラスの大田さんって人が手紙入れてたんですよ！葛葉先輩のとこに入れたんだ』
葛「大田…」
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星月(プロフ) - 水野さんさん» すみません…自分の知識不足でした…！ご指摘ありがとうございます！これからも頑張ります☺️ (2022年7月29日 12時) (
レス) id: be80edb58d (このIDを非表示/違反報告)
水野さん(プロフ) - すごく良い小説なのですが、小説の説明欄に検索避けをしていない名前を載っけてしまうと、元の名前で検索すると出てきてしまいます。なので、説明欄にはkzh先輩と書いてもらっても大丈夫でしょうか…。小説の内容はすごく素敵なので、これからも頑張ってください！ (2022年7月29日 12時) (レス) id: 67d79f5597 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星月 | 作成日時：2022年4月26日 14時
