初ANN_■ ページ32
ファンの方がいましたら、すみません
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真緒 side
私は今日、初めてオールナイトニッポンという歴史あるラジオ番組に単独でゲスト出演する。
申し訳ないことだが、私の前の仕事が押しに押し、オンエア中にラジオ局に着き、ミーティングには参加できなかった。
つまりは、今、もうブースの扉に手をかけてる状態ってこと。
1つ、深呼吸して、扉を開いた。
彼は私にすぐ気づき、していた話をぶった切って、こちらにリアクションしてくれた。
菅「おぉ!真緒!」
S「おー!菅田氏!」
菅「間に合わんかと思ったわ」
S「私も一瞬、焦った」
スタッフさんにヘッドホンを渡され、向かい合う席に座る。
菅「はい、今週のゲスト、津田真緒さんです!!」
♪〜♪
菅「よう来てくれたな、こんな時間に」
S「私ももう大学生だから、これくらいの時間は普通に仕事してるよ?」
菅「ホンマか?」
S「マジマジ。菅田氏は私のこと子供扱いしすぎなんだよ」
菅「え、最初の共演いつやったっけ?」
S「暗殺教室じゃない?」
私の言葉に作家さんが反応して、私のWikiを見せてくる。
菅「あー、今、真緒のWiki見せてもらったんやけど、最初は男子高校生の日常らしいわ」
S「あー、あれね、菅田氏がお兄ちゃんだったやつだ」
菅「そうそう、その時、真緒いくつやったっけ?」
S「多分、中1とかじゃない?」
菅「まぁじで?」
S「うん、2013年だから6年前かー」
菅「はぁ。俺も年取るはずやわぁ。つか、これ見てる限り真緒と俺って案外、共演多いんね」
S「みたいね」
自分のWikiとか初めてみた。
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作者名:m9 | 作成日時:2021年5月17日 11時