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真緒 side
矢「で、どうしたの？」
H「何が？」
私がチーズケーキを食べ終わったのを見計らって、黎ちゃんは私に話しかけた。
矢「さっき、話したいことがあるって言ってたでしょ？」
H「あぁ、うん。」
矢「どうしたの？」
黎ちゃんは多分、私が紫耀たちとデビューのことでケンカした時のことを思い出してる。
まぁ、今回は全く違うんだけどね？
H「私と美緒がラジオ決まったのは知ってるよね？」
矢「うん。俺のとこにマネージャーさんからの確認が来たからね」
黎ちゃんはさっきより少し明るくそう言った。
H「2回目が私とゲストさんでしょ？」
矢「そうだね」
H「黎ちゃん、来てくれない？」
矢「え？俺でいいの？」
すごく驚いてるらしく、黎ちゃんはなんとも形容し難い顔をしている。
H「うん。いいの。やっぱ、私の最初の回は黎ちゃんでしょ？」
矢「そう？」
H「うん」
矢「メンバーは？」
H「それより黎ちゃんでしょ？」
矢「真緒が良いなら、もちろん行くよ。ラジオくらい」
H「ホント!?」
断られなくて良かったー。
黎ちゃん、変に真面目なとこあるからメンバー全員を呼ぶまでダメ、とか言われるかと思った。
矢「うん。え？もしかして話ってそれだけ？」
H「うん。そう。」
矢「じゃあ、もう行く？」
H「えー、」
矢「さすがに1時間以上、連絡しないのはまずいでしょ？」
H「はーい。」
私たちはカフェを出て、ラジオのことを伝えてなかったことに１番文句を言ってこなそうな蒼弥に電話をかけたのに、スピーカーにされていたようで、瑞稀に文句というか、説教をされたのは言うまでもない。
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美紀 - 初めましてハイビー大好きです最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気をつけてくださいね(・ω・)ノ (2020年5月31日 9時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：m9 | 作成日時：2020年5月25日 11時
