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レッスン前_■ ページ3
H「おー、作ちゃん」
作「真緒ちゃーん」
H「待った？」
作「待ってないよ。お疲れ」
H「高校生なのに、できる男だな、全く」
作「いえいえ、そんなことはございませんよ」
ここは真緒が通う大学の門の前。
そこらの学生より抜群にスタイルも顔もいい彼らはそれはそれは目立つわけで、
かなり周りに見られている。
が、彼らはそんなことを全く気に留める気はないらしい。
作「ん」
H「えっと、それはどういう」
作「手、繋がないの？」
H「いいよ」
はたからみれば、
2人はカップルに見えなくない、
というか、そうとしか見えない。
H「作ちゃん、これは恋人つなぎというやつじゃあ、ないかい？」
作「そうだね」
彼は少し、ふてくされた顔をする。
H「いきなりどうされたの？」
作「矢花くんは良くて俺はダメなの？」
H「……いや、そんなことはございませんけど」
作「ならいいでしょ？」
H「そうだね」
作「あそこ、寄っていい？」
彼が某意識高い系のカフェを指差す。
H「わかった。私、ブラックにしよ。作ちゃんはまた甘いやつ？」
作「うん」
彼らは人混みにまぎれていった。
．
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美紀 - 初めましてハイビー大好きです最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気をつけてくださいね(・ω・)ノ (2020年5月31日 9時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：m9 | 作成日時：2020年5月25日 11時
