PAGES 3-いつか晴れ渡る空の下で-

101話 ご褒美 ページ8

【Aside】

亜嵐くんが.....亜嵐くんが....//////



まだ付き合ってるって事じたい信じられないのに、、





｢キス｣なんて...../////



恥ずかしすぎるよぉー！！！
顔から火が出ちゃうと思っちゃたよ.../////


『コンコン』


あ｢....ﾋﾞｸｯ....は、はい！｣


急にコンコンってきたからビックリしちゃった...汗



臣｢ごめん、驚かせちゃった？｣



あ、臣先輩だー！！！


あ｢いや、全然です！^^*｣


臣｢骨髄検査、グズグズしてたらしーなー｣



あ｢....ﾋﾞｸｯ....えっとぉー....｣



もー！隼と玲於は何を先輩に言ったの？！



臣｢はは、反応おもれー笑 あ、ごめんごめん笑
ちゃんと最後まで頑張れたって聞いたから約束通りアイス買ってきてやったぞ^^*｣



あ｢うわ〜！本当に買ってきてくれた〜！！｣


臣｢信じてなかったのかよ笑

ほら、溶けちゃう前に食べな？｣


あ｢いただきまーす！！｣


ん〜！冷たくて美味しい^^*
ほぼ毎日食べてたのに、入院してからは全然食べてなかったから、いつもの倍以上おいしい！



臣｢ほんと、美味しそうに食うよな〜｣


あ｢だって、すっごく美味しいんですもん^^*｣



臣｢そんなに喜んでくれるなら、Aが治療とか頑張れてたらまた買ってくるな？｣


あ｢え？いいんですか？ｷﾗｷﾗ｣


臣｢いいよ^^*
子供たちが注射頑張れたらシールあげたりスタンプ押してあげたりするのと一緒だからな笑｣



あ｢....それどういう意味ですか(拗｣


臣｢拗ねんなよ〜笑
じゃあ買ってこなくていいのか？｣


え、それは....


あ｢......｣


臣｢ごめんごめん笑
ちゃんと臣先輩が買ってきてやるから。な？

だから、亜嵐達の言うことちゃんと聞くんだぞ？｣




あ｢はい！^^*｣


臣先輩がここまで優しい1人でだとは思ってなかったな〜(いや、普通に失礼だぞ？笑 By広臣)

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