PAGES 3-いつか晴れ渡る空の下で-

121話 ▽ ページ29

亜嵐side


〜朝 in仮眠室〜


ん、、




んー！！よく寝た！！
あれ？ここどこ？




.........あ、仮眠室か、、





昨日のことあんまりはっきり覚えていないんだよね...


でもいっぱい寝たおかげか気持ちはスッキリしてる。


気持ちを切り替えて、今日も仕事頑張ろう。









あれ？龍友くんと涼太もいるじゃん。


2人とも俺のために....




亜「龍友くん、涼太ありがとう」ｺｿ





あ！もうこんな時間！！



気持ちよさそうに寝ている2人を起こすのは気が引けるけど、起こさないと2人とも遅刻扱いになっちゃうから





亜「おーーーーーきーーーろーーー！！！」





龍「.....っ！！！！なんや亜嵐くんか....」



涼「..........」



亜「龍友くんおはよ！」



龍「おはようさん^^*

朝から亜嵐くんの笑顔見れてよかった」



亜「昨日の事、あまり覚えてないけどきっと2人のおかげで気分が楽になった気がする。ありがとう



....ねぇ、涼太なんで起きないの？」






龍友くんはすぐに起きてくれたけど、涼太が未だに起きない



龍「はぁ、もう.....


涼太〜、はよ起きひんと置いてくで？


あー可哀想に、、涼太だけ看護師長に怒られるわ」




涼「......っ！」ｶﾞﾊﾞｯ



龍「ん。おはよ。」



亜「すげぇーー！！笑

どんなけ看護師長怖いんだよ(汗」

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