PAGES 3-いつか晴れ渡る空の下で-

115話 ▽ ページ23

【亜嵐side】


一旦ベッドに腰掛けてみたものの、Aは俺から離れないようにがっちりしがみついてるし、俺の胸に顔をうずめてるし...


可愛いって思ってしまうのは、不謹慎だけどやっぱり思ってしまうわ ...汗


ごめんな？笑



その間に、涼太に熱下げるための座薬持ってきてもらった。


よし。そろそろAに頑張ってもらおっか！




亜｢A？こんな力強く俺の事ギューってしてたら、疲れたでしょ？どこにも行かないから、ベッドにゴロンしよーね^^*｣




俺が言っただけでは全然に動かないって事知ってるから、少しだけ強引にベッドに寝かした。


あ｢....ｸﾞｽ....ﾋｯｸ....ハァハァハァ｣



亜｢ほら〜、疲れちゃってるじゃん^^*
またお熱上がっちゃったかな〜？｣



あ｢...っ！...ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ｣



これでもか！ってくらい首を横に振ってきた笑
まぁ、どーせ座薬入れるし様子見で大丈夫かな。



亜｢わかったわかった笑
でも、ハァハァしてるし、さっきお熱高かったから座薬入れるね〜｣


あ｢いらない....ｸﾞｽ｣




本当は自分から横向いたり準備して欲しいんだけど、今は早く寝かしてあげたいから....



龍｢横向いてパンツ降ろすよ〜｣



涼｢ほらほら動かないのー！｣




2人と目を合わせると、テキパキと座薬の準備をしてくれた



亜｢すぐ終わらしてあげるから力抜いて〜｣


って言われても抜けないよね...汗


亜｢ちょっと痛いかも...｣




あ｢痛！！...ｸﾞｽ｣



龍｢力抜けへんからやで？｣



涼｢お疲れ様^^*｣



亜｢疲れたでしょ？寝るまでここにいてあげるから安心して寝な？｣



少し寝るのを嫌がってたけど、よっぽど疲れていたのかすぐ寝てしまった。

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