いい子になる方法

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大樹side

最近ちょっとした事でイライラして、今日もNAOTOさんに舌打ちしちゃったし...


そのせいで、TAKAHIROさんに注意されて...。
でも、謝る気には全然なれなくて、逆にうざいって思った。


あー、ゲーセンでも行こっかな


《ガチャ》


俺がリビングを出たら、TAKAHIROさんが追いかけてきた。


TA｢まて、どこにいくんだ？｣


この歳にもなって、どこに行くかと聞く？
どーせ本当の事言ったら、行かせてくれないくせに


大｢...お前に関係ないだろ｣


咄嗟に出た言葉がこれだった。
TAKAHIROさんの事｢お前｣って言った瞬間、後悔したけど、すぐに謝ることなんか出来なかった。





TA｢大樹、俺の部屋行くぞ｣


うわ、TAKAHIROさんの目が死ぬほど怖い...
無視して、外に行ってやる！！


《ガチャ....》ｶﾞｼｯ


TA｢逃げんなや。早く行くぞ｣


外に行こうとしたら、TAKAHIROさんにうでをつかまれた。


大｢離せや！まじ、めんどいって｣


TA｢........｣


大｢おい！無視すんなや！！｣


そう言ってる間にTAKAHIROさんの部屋まで来てしまった。


TA｢ほら、ここに正座しろ。｣


大｢.......｣ﾀﾞｯ



TAKAHIROさんが俺の事離してくれたからその隙を狙って、ドアを開けた......と思いきや、鍵が閉まっていた。。。
ドアの前で手こずっている間にまた捕まった。



TA｢お前、まじでいい加減にしろよ？｣ｸﾞｲ


TAKAHIROさんのお前呼びにびびっていると、いつの間にかTAKAHIROさんの膝の上に寝かされてた。


大｢やめろや！降ろせ！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ


TA｢いい子になったら降ろしてあげる^^*｣


ズボンとパンツをおろされた。


パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン


TA｢なんか言うことないの？｣


大｢.........｣


TA｢あっそ、、もっと叩いて欲しいんだね^^*｣


パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン


大｢........ｸﾞｽ....｣


パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン


大｢.....ゃめて.....ｸﾞｽ｣


TA｢ん？なんて？｣


大｢....やめてください！...ｸﾞｽ｣


TA｢今、大樹が言う言葉はそれじゃないでしょ？｣


大｢........ｸﾞｽ｣


TA｢あ、大樹ちゃんは赤ちゃんだから泣く事しかできないのか〜^^* ｣


大｢....赤ちゃんじゃないもん....ｸﾞｽ(拗｣


TA｢じゃあ、なんて言うか分かるよね？｣


大｢........｣

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