みんなで ページ47
水野side
最近のうちはホンマに足を引っ張りすぎていて、
でも落ち込む前にお母さんのことが気になって
正直、手術が終わるまでこの状況で行くしかないと諦めていた。
それがたった今状況が変わったのだ。
�陝屬修辰�。そら心配やな、、、。
仕事、1週間セーブさしてもらお？今まで通り仕事するなんて無理することなかったんで？」
「え？そんなことしてええの？？
せっかくもらったお仕事やねんで？」
桐「100%の事できひんかったら意味ないで？
それにAは頑張りすぎやねんから！
流星、ありがとうな。俺らがなんも出来ん間、A支えてくれて。」
藤「いや、俺はなんにも出来ひんかった。」
「流星がいつも声掛けてくれて、それだけですごく力になれたんよ。うちのわがままも聞いてくれて、ありがとう。
みんな、隠しててごめん。」
やっと言えた。
その安心感からか力が抜けて崩れ落ちそうになる。
バッ！
重「あっぶな。笑
、、さっきも楽屋でも強く言いすぎた。ごめん。」
咄嗟にしげが支えてくれる。
「ううん。ごめ、、ちゃうな。ありがとう。」
それから1週間、仕事をセーブさせてもらって。
お母さんの近くで過ごした。
無事に手術も終了して、術後も大丈夫そう。
母「えらく心配かけたね。ありがとう。
メンバーさんにもお礼伝えといてな？？」
「オトン、来月帰ってくんのやろ？存分に甘えてな？ メンバーにもちゃんと伝えとくから。」
うちのお父さんは単身赴任で全国を飛び回っているけど、来月大阪に帰ってくる予定。
明日からうちは東京に戻る。ありがたいことに仕事ももらえているからまた頑張らないと！
コンコン、、
重「こんにちはー！」
藤「お体大丈夫ですか？」
「しげ、流星！？」
母「あらー！！久しぶりね！！
この度はご迷惑お掛けしてごめんなさい。
この子も仕事休ませてもらって、、」
重「そんな、ええんすよ！それより大丈夫ですか？」
突然現れた、しげと流星。
そう言えば2人とも今日は大阪でロケやって言ってた。
昔よくうちを家まで送ってくれてたからお母さんとも仲良くて、お母さんも嬉しそうに話しとる。
重「じゃあ、帰ります！
A！明日寝坊すんなよ〜笑」
少しして帰った2人。
母「いい人達と出逢えたな、A。」
「ホンマにそう思う。絶対みんなでてっぺんとるから、ちゃんと見ててな？」
お母さんは笑顔で頷いた。
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作者名：らら | 作成日時：2019年8月26日 21時
