勘があたるとき ページ26
重岡side
水「ごめんな?しげ。ありがとう。」
Aがご飯行くなんて珍しくない。
こんな時間になることも、こうやって迎えに行くことだって何回もある。けど、今回は心配でたまらんかったんや、、
水野 「しげ?怒ってる?ちょっと遅くなって、、
ごめんなさい。」
「いや、怒ってへん。、、その、、大丈夫やった?」
水「え?うん、、スタッフもたくさんいたし、」
「そっか、、ほんなら帰えるか!」
次の日は午後からメンバーで仕事で。
楽屋だって何ら変わらずわいわいしていた。
藤「ほんでー?昨日は特になんにもなかったん?」
「あぁ、楽しかったらしいでー」
流星は"しげの勘は意外と当たるからな"とAを心配しているみたいで、昨日も何かあったら呼んで、と言ってくれていた。
水「淳太くん、どこおっても飛んできて説教しそうでめっちゃこわいやん!笑」
小「うわー、それめっちゃわかる。」
神「なんか昔、のんちゃんとAの授業参観行こうとしてたもんな!笑」
桐「俺ら全力で止めたよな!
嫌われるからやめとけー言うて、笑」
当の本人は元気そうでなによりなんやけどな〜
コンコン
タ「失礼します。、、水野さん、先に打ち合わせいいですか?」
水「あ、はい。」
そういって出ていった2人。
あれ、、、今日Aだけ違う演出することなんてなかったはず。
わざわざ楽屋から出て2人になる理由があるか?
「、、、なぁ、流星。なんかやな予感すんねん。」
藤「そやな、、行こう。」
でも楽屋を出るともう2人の姿はなくて、
打ち合わせが本当ならスタジオにおるはずやのに居らへん。
スタッフさんに聞いても分からないって。
ス「どうかされました?、、もしかしてまた、、」
藤「また?どういうことですか? 」
ス「いや、ただの噂なんですけど、、
タカクラさん、タレントさんやスタッフさんと仲良くなっては弱み握って脅してるって、、」
あかん、はよ見つけな。
どこや、どこにおる、A、、
藤「みんなにも伝えて探そう。」
タ「俺の言うこと聞けばいいから。」
こういう系書いたことないんで、暇つぶしくらいに見てください、、
240人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らら | 作成日時:2019年8月26日 21時