イヤリング ページ23
神山side
今日はしげとAとショッピング。
今は俺とAでピアスを見てる。
まぁ、Aはイヤリングなんやけどな、笑
怖くてあげれてへんらしい、笑
しげはアクセサリーはしないタイプやから店の外で待機中。
水「あ!これかわいない!?」
Aが見せてきたのは、半球体の中にドライフラワーが入っているイヤリング。
「え!花入ってるやん!かわいいな!」
水「本当に!?うち、花より団子やけどな、笑」
「花見行っても桜より屋台やったもんな〜笑
でもそのイヤリングは誰よりも似合ってるで!!」
いつもはピンクゴールドのゆらゆら揺れるイヤリングを付けているAやけど、この清楚系なイヤリングは今日来ているワンピースにもすごく合っていて
めっちゃかわいい。笑
水「うわ〜、めっちゃ嬉しい!!
神ちゃんめっちゃいい彼氏になれんで!」
「、、、あ!そういえばしげがAのこと呼んでたで??結構大きい声で、笑」
水「は!!うそ!こんな所でほんまやめてよ、、
ちょっとの時間も待てないなんて本当5歳児、、」
「俺、まだ見たいのあるからちょっと行ってきたら?」
水「ごめんな、、すぐ黙らせて戻ってくるな!笑」
Aがしげの所に行ったところで、
俺がほしいピアスとさっきのイヤリングをもってレジへ。
いつも頑張ってるご褒美やな!
「お待たせー!」
水「え?神ちゃん??
てか、しげ呼んでへんって言ってんねん!」
重「俺ずっとアイス食べてただけやで!!
ホンマに!!誰かの声と間違えたんやない?」
「あー、ごめんな、笑 はい、これAの!」
水「え!これさっきの!!ええの!!!」
「おん!Aへのご褒美プレゼントやな」
Aは早速つけてくれて、しげにうれしそうに自慢している。
やっぱかわええ、笑
水「めっちゃ嬉しいな〜
神ちゃんはホンマにいい彼氏さんになるな〜」
重「男前なことした割にはドヤ顔か半端ないで?神ちゃん、笑」
「うるさいわ、笑」
すみません!
本当はお揃いを買わせる予定だったのに違う話になっちゃったので題名を訂正しています!
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作者名:らら | 作成日時:2019年8月26日 21時