ステージへ ページ11
水野side
藤「そんなことないで??」
重「お前はようやってんやん」
「、、え、流星、しげ、、」
藤「ごめんなー。さっき廊下で聞いてもうてん。」
重「大人の事情って俺らには分からへんよなー
でもさ、間違ってへんよ。
A気づいてるか?Aの名前が書いてあるうちわが増えていってること。」
「、、え?」
藤「あんまりステージ立てへんもんな〜
でも、今日もあったで?Aが今日でるかも分からんのに、Aに会いたくて来てくれてる人、いっぱいおんねん。」
「そっかぁ、、知らなかったな、、
めっちゃうれしいな〜」
重「なぁ、A。一緒にデビューしよな!
何年後になるか分からへんけどさ!お前と一緒がええねん。せやから、俺らの前では強がらんで?」
「デビューって、、笑 ずいぶん先の話になりそうやな〜笑
じゃあさ、お願い聞いてくれへん?
うち、泣くの好きやないねん。すぐ泣くって思われたくなし。でもどうしても泣きたくなったら2人の前で泣いてもええかな?」
藤「、ふふ、、。ええよ!おいで!」
「、、ありがとう。」
重「初めて見せてくれたな?我慢せんでええのに」
これが初めて見せた涙。
そして、絶対デビューしたいと思った1日。
神「A〜??そろそろ円陣するで〜??」
「はーーい!!」
小「なんや、今日はいちだんとオシャレさんやなA!!」
「そらぁ〜気合い入るよ!」
中「よっしゃ、ついに初日です!
ツアー名の通り、感謝届けていきましょう!」
「「「「しゃーー!!!」」」」
中「お前ら、盛り上がれんのか!!」
「「「「俺ら次第やぁぁ!!!」」」」
作者です。
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作者名:らら | 作成日時:2019年8月26日 21時