チャンミンの策略 ページ10
ユノヒョンと先に撮影に入ったAさん。
素人には思えない立ち振る舞いと美しさに 目を奪われる。
カメラ慣れしているようにも見えるその表情。
どこか陰のある愁いを帯びた微笑み…。
《キュヒョンが夢中になるわけだ》(苦笑)
悩んでいる親友のために 少しかわいい悪戯を思い付いた。
コーヒーを飲みながらキュヒョンにメールを送ってみる。
………………………………………
To キュヒョン
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足を痛めた君のコンジュは、僕達 東方神起が預かっている。
返して欲しかったら郊外の〇〇スタジオまで車で来るように…。
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送信!
さて、奴はどんな反応を見せるのだろうか?(笑)
たぶんAさんはヒールを履いて動くのも辛いはず…。
だからキュヒョンが迎えにくればいいんだよ。
苦情は一切受付ないよ(笑)
キュヒョン 君が来なかったら…本当に僕らがさらって行くからね。
スタッフ『チャンミンさん、交代で〜す』
携帯を置いて撮影に入る。
テーブルの上の携帯は、しばらくすると着信を知らせるアラートを点滅させていた。
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373(プロフ) - こんにちは。Part6おめでとうございます^-^これからも更新ファイティン♪ 兄さん!ファインプレーっすT^T (2011年3月26日 8時) (レス) id: 880e69b0ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/kei3339/
作成日時:2011年3月26日 0時