新しい依頼 ページ8
美里さんの携帯が鳴り響く。
ディスプレイを見た彼女の顔が綻んだ。
美里『ん…わかった。気をつけるから…。大丈夫よ〜!私もAちゃんもちゃんと対処するから』
電話を切った美里さんに話しかける。
A『イトゥクオッパ?』
美里『うん。写真集の件で…。ELFのモデル探しが始まってるから気をつけるようにって!』
A『大丈夫よ。ばれないでしょ』(笑)
美里『用心するのに越したことは無いでしょ!』
今度は私の携帯が鳴る。
A『…はい…はい。それは無理です…』
話しの途中で電話は切られてしまった。
美里『誰?』
A『事務所から。衣装を用意して郊外のスタジオに来て欲しいって…。モデルの依頼…』
美里『あ〜ぁ。言ってる傍からこれかぁ…。しょうがない行くよ。どうせ断っても聞いてくれないでしょ。』
美里さんは、私に合う衣装を4.5点用意してスタッフから言われたスタジオに一緒に向かってくれた。
そこで待っていたのは あのカメラマンと…誰もが憧れる二人だった。
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373(プロフ) - こんにちは。Part6おめでとうございます^-^これからも更新ファイティン♪ 兄さん!ファインプレーっすT^T (2011年3月26日 8時) (レス) id: 880e69b0ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/kei3339/
作成日時:2011年3月26日 0時