夢から覚めたら…。【SJ】６ (ページ27)

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一緒に帰ろ！ページ27

仕事に戻った私はユナとKRYのライブの衣装を考えていた。

A『ん～、曲がわからないとイメージが湧かない…。どんな曲をどんな構成で歌うのか知りたいのに…』

ユナ『Aさんて、洋服を着る人のイメージじゃなくて曲に合わせるんですか～？』

A『そうよ。だいたいは決めれるけど後は曲に合わせて決める。もう煮詰まった…。ユナ、先帰っていいよ』

ユナは、『お疲れ様でした』と挨拶をして部屋を後にした。

入れ替わりにリハーサルが終わったKRYがやって来た。

ｲｪｿﾝ『お疲れ…。って、眉間に皺！何難しい顔してんの？』

A『皆さんのライブの構成と曲がわからなくて煮詰まってま…す』

ｷｭﾋｮﾝ『まだ具体的に決まってないよ。曲順もはっきりしてない…』

ﾘｮｳｸ『まだ日にちはあるから。終わったんなら一緒に帰ろ～』

A『リョウク…、君はいくつですかぁ～(笑)ハンチングにリュックって…。可愛すぎるでしょ(笑)同い年には見えない(笑)』

ｲｪｿﾝ『お前が老けすぎなんだよ…』

A『なんですって？オッパ…誰が老けてるって？』

ｷｭﾋｮﾝ『大人っぽいって事ですよね…ヒョン？』

ｲｪｿﾝ『まぁ…そうとも言うか…(笑)A久しぶりにタンコマに会いに来るか？』

A『タンコマには興味ない(笑)ヒボムに会いたい！』

ﾘｮｳｸ『ヒョンのタンコマはAの癒しにはなりませんでした(笑)じゃぁさ、ご飯一緒に食べようよ！』

A『リョウクの手料理？』

ｷｭﾋｮﾝ『行きますよ。ヒボムに会いたいんでしょ？』

キュヒョンは既に私の荷物を持っている。

落ち込んだオッパを宥めて、私は久しぶりにヒボムに会いに宿舎に向かった。