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些細な… ページ18

食事を終わらせた4人はまた車に乗り 私達のマンションの地下駐車場へ。


イトゥク『キュヒョン、僕…』

キュヒョン『わかってます。Aを送ったら適当に帰りますから。ごゆっくり』(笑)


私の荷物を持ち 体を支えるキュヒョンが答えた。


美里さん達が降りたエレベーターの中は 沈黙が続いてる。


部屋のドアの前…。


キュヒョン『鍵…。鍵貸して』


A『…ここでいい…。ありが…と…』


キュヒョン『いいから!鍵!』


渋々ポケットから鍵を出して渡すと 開けて先に中に入ったキュヒョン。


リビングのソファーに私を座らせ荷物を置く。


キュヒョン『A…なんで今日あそこに…?』

A『…事務所から言われて…。前に写真集の撮影してから…モデルの活動してみないかって言われて…。』


キュヒョン『そんなこと…。今ネット上でELFがAの事探してるんだぞ!』

A『知ってるよ…。かえって良かったかも。SJ専属にされたらもっと大変だったかもしれないし…』


キュヒョン『まったく…。ところで…ドンヘヒョンに…返事した…?』


A『……まだ…。でも…キュヒョンには関係ないでしょ…』


キュヒョン『…なに?その言い方?』


A『キュヒョンは…あの子と仲良くしてればいいでしょ…。私とドンヘオッパが付き合おうがどうしようが関係ないでしょ…』


キュヒョン『…………ヒョンの事…好きなのか…?』


A『……………。』

キュヒョン『…好きなのかって聞いてんだよ!』


答えられない…。


こんな事…言いたい訳じゃないのに…。

喧嘩なんか…したくないのに…。

些細な…〜キュヒョンSide〜→←四人の夕食



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373(プロフ) - こんにちは。Part6おめでとうございます^-^これからも更新ファイティン♪ 兄さん!ファインプレーっすT^T (2011年3月26日 8時) (レス) id: 880e69b0ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/kei3339/  
作成日時:2011年3月26日 0時

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