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びょーいん ページ12

・・・何故こうなったのでしょうか?

局長の恋バナから・・・いや、元を辿れば真面目な話だった筈。

何で?

何でこんな流れになるの?

その真面目な話から何故か局長の恋バナになって、

半ばヤケになった局長によってそれぞれ恋バナさせられ、ついに私の番が回ってきて。

ちなみにそれぞれの話をまとめると、局長は皆様ご存知の通り?難航中だそうで、

副長は特にそれと言った人はいないらしい。

ちなみに、過去に1人いたそうだ。

どんな人だったのだろうか。

少し気になる・・・けど話が進まないから一旦置いといて。

それと一緒に、山崎さんがお見合いしたことがあると言う面白そうな話も置いといて。


退「Aさん、ぶっちゃけ沖田隊長とどうなんですか?」


まだ一言も沖田さんなんて言ったりしてないのにいきなりこれですよ?

しかも本人ここに寝てるし。


何の羞恥プレイですかコノヤロー


そんな言葉がふっと頭に浮かぶ。

誰かが言いそうなセリフだ。

何故それが今思い浮かんだのかは知らないけど、

確かにこれは羞恥プレイなるものではないだろうか。


違う?


ああ、違うらしいです皆さん。


十「やっぱ恋人と言えばあれか?

キスとか「キっっっっっっ!!!」

「ないです!!!」


唐突に副長が変なこと言うから、持ってたパックのカフェオレを握り潰してしまった。

でもそれに気付かず私は尚叫ぶ。

「有り得ません!!ないです!!!

そんなこと言ってたらセクハラで訴えますよ副長ォォォォォ!!!」

退「お願いだから首絞めないであげてェ!

死にかけてるから!!カフェオレでベタベタになりながら死にかけてるから!!!」

「ああ、ごめんなさい」

山崎さんにティッシュを貰いすっかり茶色くなってしまった副長のスカーフと私の手をふく。

するとここで驚愕の声が上がった。


勲「したことないんならいっその事今ここでやっちゃえば?

ほら、眠れる美女的な感じで起きるかも知れないし。

物は試しにさァ」

膝を抱え闇に取り憑かれたような顔の局長は尚言う。

勲「ほら、最近2人全く進展ないからさァ。

読者の皆様から苦情が来てんだよね」

退「「何の話してんですか!!」」

十「いいじゃねェかァ・・・やっちゃいなよォ」

退「副長、目がイっちゃってます」

局長に遠慮なく物が言えてこういう時は1番頼りになる筈のフォロ方さんまで闇に堕ちてしまった・・・

これなら首絞めたりなんてしなきゃよかった。


ごめんね副長ォォォ!!

びょーいん→←びょーいん


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「ビビってんですかィ?」


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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あおいひつじ | 作成日時:2019年12月20日 14時

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