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莉央side
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
今、俺はマンションの隣の部屋のインターホンをならした。
なんとなく、ゲームでもやりたいなぁって。
あ、お母さんに頼まれておすそわけに来たんだよ？本当はね。
天 「はーい…あ、莉央。遊ばない？。」
翔太くんからこんなこと言うなんて珍しい。
耳をすませてみると、男の人の声が聞こえた。
莉 「いいや。俺、今日はお母さんにおつかい頼まれただけだし。」
天 「そんなこと言わないで、ほら、上がっていってよ。」
待って。
俺連れてかれる。
俺が人見知りなの知ってるでしょ！？
莉 「俺ッ、帰るッ！」
天 「ほらほら。」
うん。つれてこられた。
今、俺の前にいるのは奏くんと、男の人二人。
一人は黒髪に青メッシュ。もう一人は白っぽい茶髪。
一 「あ、この人が莉央くん？」
何故に俺の名前を。
奏 「そうだよ！」
真 「あ、莉央くん、お邪魔してます。」
俺の家じゃないけどね。
天 「莉央。この眠そうなのが一ノ瀬彼方。こっちの白いの相川真冬。みんなまふって呼んでる。」
ふーん。(興味なし)
莉 「じゃあ、俺は帰る。」
奏 「え、帰るの？今来たばっかりじゃん！今みんなでしゃべってるんだけどね。」
真 「そうですよ、莉央くん。ちょっとくらい、遊んでいきましょうよ！」
天 「あ、カラオケのソフト見つけたー。」
一 「おお、翔太ナイス！うたおーぜー。」
真 「いいですね！ここは、パーッと行っちゃいましょう！」
奏 「ほら、莉央くんも！」
え、俺も？嫌なんだけど。
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ
そのとき、誰かのケータイが鳴った。
天 「あ、僕だ。」
奏 「なんの連絡？」
天 「karさんのTwitterが更新された。」
真 「karさん？あ、僕と同じ日にデビューした！あ。」
え。もしかして。
奏莉「「まふまふさんなの！？」」
当の本人は顔を白くしてる。
奏 「やっぱりそうだったんだね、まふ。」
待って。俺今すごい人と会ってるよ。夢、だよね…？
頬をつねってみる。いてて、現実じゃん！
一 「まふ。やらかしたね。」
奏 「大丈夫です。口外なんて絶対にしません。」
莉 「俺も。まふまふさんが困るようなことなんてやりませんよ。」
はあっと大きな息をつくまふまふさん。
真 「ありがとう。僕も気をつけなきゃ。」
天 「まふくん、この子達なら大丈夫だよ。」
うん。俺は、96猫さんのことを知ってる。奏くんは？
疑問に思ったまま、今日は解散した。
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ウサッキー(プロフ) - 小4で、身長が135cm！？私は中1で、132cmなのに…負けた… (2019年7月22日 20時) (
レス) id: 13b658b6da (このIDを非表示/違反報告)
もかゆう - 凄く面白いです！訳あってお気に入りは出来ませんが、星とコメントをさせて頂きます！ (2019年1月24日 19時) (レス) id: 8705017671 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜 - 誕生日私の後日 Σ(ﾟДﾟ)ｽｹﾞｪ!! (2018年10月21日 12時) (レス) id: cfbf4a440e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らぴらず | 作成日時：2018年5月13日 20時
