ep 14...3 ページ30
《亮side》
亮「章ちゃん、丸ちょっといい？」
安「ん？」
丸「どないしたーん？」
亮「ごめんこないだは」
安「…もうええよ」
丸「そやで！亮ちゃんが幸せならそれでええよ！」
亮「いや、俺が嫌やねん。
俺はずっとお前らのことは親友やと思ってるし、でも俺のあの態度は良くなかったから…。
今日も誘ってくれてめっちゃ嬉しかった！
でも店行く前に謝りたかってん」
安「ほんま亮真面目やな(笑)
俺らも親友や思ってるで！
俺も帰ったりしてごめんな。
まぁビール飲みながらゆっくり話そや！」
丸「ほんま亮ちゃんらしい！(笑)
そんなかしこまらんと今日はパーラダイスにしよ♪」
亮「ありがとう…！！」
大「お3人さん行きますよー！」
俺たち5人は居酒屋にきた
全員「かんぱーい！」
大「あれ？蘭さん呑まないんっすか？」
蘭「あ、うん。明日も仕事だしね」
亮「相変わらずストイックやな(笑)」
蘭「う、うるさい(笑)」
いい感じにみんなが酔っ払ってきた
丸「で、なんで亮ちゃんこっちに帰ってくることなったん？」
亮「え…あ、まぁ希望だしてん」
大「希望？ってことは、日本でなんかあるんっすか？」
亮「………結婚すんねん、俺」
安「そ、そうなん！？おめでとう！！」
丸「まじで！？相手はどんな子なん？
亮ちゃんが選ぶんやからべっぴんさんなんやろうなぁ〜」
亮「…りりかやで」
蘭「…あれからうまくいってたんだね。
おめでとう(^^)」
蘭の微笑んだ顔が
俺の胸を痛めた
それと同時に
蘭は進んでるんやな
止まってるのは俺だけなんやなって思った
すると、蘭の携帯が鳴った
蘭「あ、ごめんね。
…もしもし？うん…うん。そっか。大丈夫？…今からそっち行くね。
ごめんみんな、私帰るね」
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作者名：蘭 | 作成日時：2017年11月25日 20時
