二番目の僕～third season～ (ページ39)

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episode 139 ページ39

す「実は栄作が亡くなる直前に、俺Aちゃんに告ってんねん」

安「まじか…」

亮「………」

す「もちろん、栄作とAちゃんの間を壊すとかちゃうかったで？
でもAちゃんって…なんっちゅうんやろ、俺にないもんいっぱい持ってるっちゅうか、なんか上手いこと言われへんのやけど…」

亮「わかるっすよ、すばるくんの言いたい気持ち。
俺もそうっすから」

す「なんとなく、Aちゃんに気持ち伝えたくなって…言うてもうてん」

横「言うてもうてんって…すばるさすがやわ！(笑)」

大「ほんっますばるくんらしい！(笑)」

す「なにわろとんねん！俺は真剣なんや！！」

安「わかってるよ、すばるくんが真剣なんはみんなわかってる」

丸「でも行動力ハンパないな！(笑)」

亮「それで、Aちゃんはなんて言うたんっすか？」

す「返事とか特に聞いてない！」

亮「それでいいんっすか？」

す「ええもなにも、栄作と付き合ってたからのぉ」

亮「いやーすごいっすわやっぱ(笑)
俺なら絶対そんな気持ち悪い状態絶対無理っす(笑)」

横「よう俺らにバレんとすごしてきてたなぁ(笑)」

村「ほんまに！(笑)」

す「てか、なんでこんな笑い話なってんねん！(笑)」

亮「俺は振られました。
すばるくん、俺の分まで頑張ってください」

す「いや、ちゃうねん」