episode 127 ページ27
ホテルに戻ってメンバーと焼肉屋に来た
安「亮どないしたん？なんかさっきから喋ってへんけど」
亮「実は…さっき栄作に手合わしに行ったんやけど、Aちゃんに会うたわ」
す「ほんまに言うてんかそれ」
大「Aちゃん、元気にしてた？」
みんな箸を止めて視線は俺に向いてた
亮「全く心配いらんくらいに元気そうやったで！声もでるようになってたし！」
俺はみんなと目線を外して肉を口の中に入れた
横「こっちにずっとおったんやな」
亮「どうなんやろ、それは聞いてへんからわからん」
村「連絡先は聞いてへんのか？」
亮「変わってないみたいっすよ」
丸「え！ほな今から電話してみよや！！！」
大「ほんまやん！亮ちゃんなにもたもたしてんよ！」
亮「なんか…ちゃうねん。
ほなまたって背中向けられたとき、待ってって言われへんかってん。
連絡先変わってないって言われたけど、嬉しいっちゅーか…なんやよくわからんのやけど、俺らが踏み込む隙はないっちゅーか…」
安「俺らがまた引き止めて、ほんでまた俺らのせいでしんどなられたくはないよな」
丸「あ、もしもし？Aちゃん？」
横「お前、人の話聞けやっ」
丸は勝手にAちゃんに電話してた
丸「もしもし？あ、えーっと間違えました！すいませんーはいー」
ブチッ
丸「Aちゃんの番号やったやつ電話したら藍沢とか言う知らん人に繋がったわー。
やっぱり番号変えてるんやん！」
亮「藍沢…先生……！？」
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作者名：蘭 | 作成日時：2017年9月12日 23時
