二番目の僕～third season～ (ページ24)

今日:1 hit、昨日:19 hit、合計:14,232 hit

episode 124 ページ24

亮「藍沢先生いますか？」

俺たちは翔北に来た

藤川「藍沢？えっとー確かさっき…」

藍沢「そろそろ来ると思ったんだ。場所を確保してある」

藍沢先生はそう言って

俺たち7人をカウンセリングルームへと案内してくれた

藍沢「Aさんのことだろう？」

亮「はい！Aちゃんは今どこにいますか！？」

藍沢「Aさんは治療に専念するために転院した。
個人情報だからどこの病院かは君たちには言えない」

す「くっそ…ほんならどうやって捜したらええねん…」

藍沢「ただ１つ、伝言を預かった」

安「伝言…？」

藍沢「"私は関ジャニ∞の1番のファンです"と…」

横「Aちゃん…」

藍沢「君たちが活躍すれば、Aさんは幸せになる。
Aさんを苦しめたくないのであれば…君たちならもう言わなくてもわかってるはずだ」

村「…頑張ろやみんな。
Aちゃんがおったから俺たちここまでこれてるんやから、もっともっと飛躍してAちゃんおらんでもこんなけテレビ出れるんやでーって画面越しに伝えようや」

丸「そやな。俺たちにできるのはもうそれしかないよな」

大「俺たちはえいちゃんも見守ってくれてるしな」

安「うん、せやな」

横「そうしょうか」

す「亮。頑張れそうか？」

亮「頑張ります俺。
いっぱいドラマとか映画とか出れるように努力します。
栄作とAちゃんの気持ち絶対無駄にせえへん」