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episode 59 ページ9
《亮side》
次の日もバレーボールの試合収録で
終わって楽屋に行くと
安「んやっほー♪」
亮「章ちゃん！どうしたん？」
安「んー亮に会いたくなってん！」
こいつはなんも言わんでも
絶妙なタイミングで察してくれる
時間も時間やし
俺はまだ10代やから
ホテルのルームサービスでゆっくりすることになった
安「おつかれさん♪」
亮「いやーほんま疲れたわー」
そう言って俺はベッドにダイブした
亮「…Aちゃんのことか？」
安「せーかい！(笑)」
亮「もうあいつら仲直りしたで」
安「2人のことじゃないねん、Aちゃんのことやねん。
何があったとかは話してくれへんかったけど、Aちゃん…俺の前で泣いとった…」
亮「…そっか」
安「そっかって…亮はそれでええん！？」
亮「ええもなにも、俺のでる幕なんかないわ」
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作者名：蘭 | 作成日時：2017年9月2日 0時
