episode 81 ページ31
《栄作side》
俺たちは収録を終え個々に帰り支度をしていた
亮「みんなちょっと聞いてほしいねん」
横「なんや？」
亮「昨日たまたまAちゃんに新幹線で会うてん」
栄「！？」
す「まじで！？」
亮「Aちゃん、関西Jr.につくことなってんて。
だから…もう東京おる意味ないからって大阪に戻った…。
最後は敬語で喋られたわ…」
もし昨日たまたま亮がAと会えてなかったら
俺らはこの事実を知ることもなくて
これを知れて良かったのか悪かったのかは
正直わからん
でも会社を辞めてなくてよかったってホッとした自分がおった
春「まぁもう関係ないですし、Aのことなんて忘れましょうよ！」
こいつに俺らの何がわかんねん
栄「…っお前」
す「お前にAちゃんのこと語ってほしないわ」
俺が言いたいことを
すばるくんが先に言ってくれた
村「Aちゃんは俺ら関ジャニ8を守ってくれた人やねん。
悪いけど、そんな風に言わんといてくれるか？」
春「…今の関ジャニ8のマネージャーはこの私です！！」
亮「そんなもんわかっとるわ。
せやけどお前にAちゃんのこと言える筋合いはないやろって言うてんねん」
みんな俺が言わんくても
気持ちわかってくれとった
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作者名：蘭 | 作成日時：2017年9月2日 0時
