今日:10 hit、昨日:27 hit、合計:15,190 hit
小｜中｜大
episode 54 ページ4
《亮side》
山ちゃんが楽屋に入ってきて
俺らは白けたけど
亮「ごめん山ちゃん。俺もうホテル戻るわ」
俺はそう言って楽屋を出た
亮「…うわ。なんでやねんっ……」
俺は何故か無意識にAちゃんのアパートまで来てた
A「亮ちゃん？」
亮「お、おうっ！」
A「急にどうしたん？
あ、今日バレーの収録やったよな？お疲れ様♪」
亮「おん…ありがとう！」
A「テレビ観てたで！
亮ちゃん、Jr.の子とかぶってたで！(笑)」
亮「うそやん！？ほんま！？だっるー！」
A「(笑)
…どうしたん？元気…ないなぁ…」
頼むからそんな顔せんとってくれ
ギュッ
俺は理性を保てずAちゃんを抱きしめた
A「！？」
亮「Aちゃんは…えいちゃんのこと好きやんな？
今もまだ好きなんやでな…？」
好き って言うてくれ
やないと俺
なんか潰れてまいそうや
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蘭 | 作成日時：2017年9月2日 0時
