episode 64 ページ14
《Aside》
亮ちゃんを降ろして車を発進させようとしたそのとき
亮ちゃんは扉付近で倒れた
A「りょ…錦戸さん!?」
幸い誰にも見られてないようやったから
車に引きずり乗せて
A「亮ちゃん!亮ちゃん!」
亮「んー……」
私は関係者の方に今日は撮影ができないことを伝え
自分の家に運んだ
A「すごい熱……」
こんなに熱がでても
普通にしてたんや
無理させてたなぁと考えてたら
自然と涙がでてきた
A「ごめんね亮ちゃん…っ」
私は亮ちゃんをベッドに寝かせた
♪〜♪〜♪
着信は上司のチーフマネージャーの笹岡さん
笹「A今どこにいんだよ!?錦戸は!?」
A「私の連絡ミスで錦戸さん不在です。
申し訳ございません」
笹「どんなに周りに迷惑かけてると思ってんだ!?」
26人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蘭 | 作成日時:2017年9月2日 0時