Halloween【BTS】2

( 88 ) 突然の訪問者 ページ38

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ガチャ ドンッ


A『は？なに？！』


玄関を強く閉める音がした。

静まり返る部屋だったから
よく、音が響いた。


ガチャ


A『だっ…誰…？』


部屋のドアがゆっくり空いて


そこに立っていたのは


息を切らして、汗をかいている


ジョングクだった……




A『へ？な、なんで？！』

JK『お前が！ハァ…ハァ…会いたいって…』

A『ま、まさか、それで来たの？！』

JK『うん…ハァ…ハァ…』



ポタッ

ポタッ



JK『え…？A…？な、何で泣いてんの…？』

A『うぅ…ッ』

JK『な、泣くなよ…おい…ッ』ギュッ

A『だってぇ…ッ…泣』

JK『スーパーマンだろ？俺！(笑)』

A『ジョングクが居てくれて、良かった……ッ』

JK『ばか…そんなこと言われたら…気持ち…抑えれない…』

A『あたし、向き合う。』

JK『え…？』

A『気付いたの。あたし……』

JK『ん…？何か分かんないけど、分かったよ。』


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向き合わなきゃ。ちゃんと。
自分の本当の気持ちが分かったよ、あたし……

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